2017/8/24

ライブビューイング@東劇  音楽

今年も東劇でMETライブビューイングアンコール上映があった。

今年はワーグナー「パルシファル」を見に行った。もちろん、ヨナス・カウフマンさんが出演するから。

パルシファルはワーグナー最後のオペラというか、「舞台神聖祝典劇」だ。

以前WOWOWで放送した時、とにかく長くて、キリスト教過ぎて、訳が分からなかった。それでも音楽は天上の音楽というか、陶酔的でどこか違う世界に連れて行かれそうな気がした。

その後は録画の、ヨナス様の歌う所だけ、かいつまんで見ていた。つまり2幕の「アンフォールタス!あの傷」のところ&3幕の終わりの方。

東劇は4回目なので、もう慣れた。地下鉄から歌舞伎座へ出て、飲み物やおやつを買って、エスカレーターで地上に出る。

チケットはネットで予約済み。QRコードをかざして発券する。観客の入りは3〜4割かな。もちろん高齢者中心で(平日の午後3時〜8時半だもの)、後ろの席から見ると白髪と薄い頭が目立つ。

ワーグナーだから男性中心化と思いきや、意外に女性が多かったですね。ヨナス様ファンかなぁ。

やっぱり、家で見るのと違って、音響がいいわねぇ。うっとりする。

メイキング映像。演出のジラールさんが語っている。



1幕だけで2時間。そのほとんどをグルマネンツ役のルネ・パーペさんが歌っている。いつも感心するけど、クネクネしたメロディラインを延々と歌い続けるのは、すごいな。どうやって歌詞とメロディを覚えるのだろう。全く素人ですみません。

1幕の途中からパルシファルが登場する。歌う場面は少ない。無知で汚れなき若者なので、ヨナスさんの表情も若々しい。歌い方も。

2幕はMETで上演時話題になったけれど、赤い水(血のよう)と「貞子」のような女性(花の乙女)たちという演出。初めて見た時は不気味で驚いた。水は温めてあるそうだ。


聴かせどころ。「アンフォルタス!」


家ではヨナスさんの場面しか見ない・聴かないけれど、映画館ではクンドリの歌を十分に聴けた。ダライマンさんは素敵な声だなと思った。そして不思議な女性クンドリについてもその悲劇性がわかるような気がした。


昔は、女性を「清らかな女性」と「男を惑わす女」の2種類に分けてるよね。2分割できる訳なかろうが、と思う。昔はともかく、今もそういうところあるな。

3幕は長い放浪の果てに聖杯の騎士団の場所へ戻ってくるパルシファル。苦労で髪は白くなっている。その場所で聖者としての洗礼を受けるわけだが、この時、パルシファルは上着を脱ぐから、もうお腹のプクプクが気になって、歌に集中できなかった早く白ワイシャツを着てよ。

あとはひたすら音楽に酔ってた。

これで、METライブビューイングのヨナス様出演作はみんな見たかな。METの映像があるなら、「トスカ」「椿姫」「カルメン」も見たいけどなぁ。
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