2018/5/24

高プロは廃案に  政治

高度プロフェッショナル制度が強行採決されようとしている。

この制度は労働時間規制をはずすもので、長時間労働になり過労死の発生を促進する危険性が高い。その上過労死しても自己責任になる仕組みになっている。

過労死に至らないまでも心身ともに病む人が増えるだろう。

残業させ放題、残業代ゼロ法案だ。

今は一部専門労働、高給の人が対象とされているが、経団連は年400万円でもこの制度を取り入れたいと言っている。「小さく生んで大きく育てる」そうだ。派遣法も最初は通訳などごく一部の専門職と言っていたが、今や全職種だ。

「高プロ制度の解説をします 佐々木亮弁護士
https://news.yahoo.co.jp/byline/sasakiryo/20180330-00083362/

*労働時間の規制がない
*休憩もない
*残業代もちろんない

*休日の規定はあるが、たとえば週のうち4日の休日を最後の4日に偏らせると、24日連続24時間勤務(休憩なし)でも違法にならない。

*健康確保措置もある(記事を読みに行ってください)。しかし、一つだけ選べばよい、ので

「4  時間外労働が80時間を超えたら健康診断を実施する」になるだろう。

*対象労働者は?
今は1075万円が基準といっているが、
「ただ、これは何度も言っていますが、絶対に下がります。断言します。絶対に下がります。大事なことなので2度言いました。

「成果主義」なんて嘘っぱち。自分で労働時間が決められるなんて嘘っぱち。

この制度を望む経営者もどうかしていると思うよ。

労働者を犠牲にして、なんの経済活動だろう。収入は増えない、健康は害する、死に至る、でどうやって日本経済が成り立つだろうか。

普通に考えたらわかりそうなものなのに、この国の経営者、政治家は「目の前」の「自分の利益」しか考えないのだろう。

労働者やその家族のことなんか頭にない。

この制度、ウチの子どもたち、働き盛りだから、まさに直撃される。他人事ではないのだ。

そう思って、22日過労死家族の会の方々が官邸前で座り込みをしていると聞いて、これは何としても行かなくては、と思った。



花を持って、官邸前に行った。お花を供えて、家族会の方々の座っている場所から、少し離れた場所で、1時間弱、スタンディングした。

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西日が強烈で、暑さに弱い私は熱中症になりそうだった。

この人々と会おうともしないアベは人でなしだと思う。また面会要請FAXをアベに取り次いだかの質問に対して「FAXは受理した」とだけ13回繰り返した冷血官僚。

アベの周囲は本当に「人でなし」ばかりだ。

しかもアベは採決を見ずにまた外遊だと

ウィーンで会った旅行社の人は
「5月連休でも暇。アベが辞めない限り、日本の景気はよくならない」と吐き捨てるように言った。

「自分だけ外遊しまくってお金ばらまいてる。その金があれば、国民の生活は今よりましだったろうに」
「働かせ改革なんて、これ、若者が死にますよ!」

過労死家族の方々、亡くなった方々、本当に壮絶で、話を聞いていると涙が出てくる。

電通の高橋まつりさん、NHK佐戸未和記者、私の子ども達より若い。若くて有能だった人たち、親たちがどれほどの愛情をかけて育てたろう、どれだけ愛していたろうか。考えるだけで胸が苦しくなる。

だから、こんな制度、こんな法案通しちゃいけない。

しかも、データはでたらめ、議論はしない、とにかく「強行採決」ありき。

許せない。

4時半になると、労働組合の方、弁護士の方の挨拶、そして寺西家族会会長の挨拶があった。

家族会の方々が、座りこみの場所を片付け始めたので私たちも帰ることにする。

その時、花束を持った方が、私の方を見て、頭を下げられた。ちゃんと私の事を見ていてくださったんだ。心のこもった方々なのだ、本当に。

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ここの主よ。お前は悪魔だと思うよ。

はやく総理も議員も止めて、獄に下れ!!
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