2019/8/10

病院へ  生活

「末梢神経障害」受診のため2か月前に予約した拠点病院へ行った。

時間を予約していったのに、2時間待たされた。あまり待たされるので、受付の人に「予約してもこんなに待たされるのですか?」と聞くと、「そうなんです」だって。

何のための予約なんだろうね。

で、ようやく呼ばれた。これで、高圧的な医師だったら嫌になっちゃうなと思って診察室に入った。

そしたら、実に気さくな先生だった。

紹介状を書いてくれた神経内科クリニックの診断は「末梢神経障害」だったが、この先生の診立ては「筋肉の病気」。

そして、「随分長い間、不便を我慢されていたのですね」と労われてしまった。

「えっ」びっくり。そして、「そうなのか、私は我慢していたのか」。親切な言葉に思わずほろりとしてしまった。

問診(いつからどのような症状がでたか、家族の症状など)、手や足の動きを見てから、検査の指示があった。血液検査とCTだ。

その結果を1週間後、聞きに行った。

すると、医師は、筋肉に詳しい先生にも診てもらおう、とのことで別の医師のもとへ。またいろいろ聞かれて、指先やつま先の力を見た。

で、最初の医師(主治医なのかな)が「さっきの先生の話では一つ病名が浮かんだのだけど、もっと詳しく調べましょう。他の先生を呼びます」。珍しい病気のようだ。

と、医師が3人来た。そして別の診察室へ。主に一人の医師が問診。他の2人は見てるだけ。喉を見る時は医師3人が同じポーズで私の喉を見るので、おかしかった。

その後は私の筋肉の力を見るために、足首、膝下、上腕、肘下、指などを医師と力比べ。

「アキレス腱が伸びないですね」に、「それはストレッチやマッサージで伸びるんじゃないですか?」と言うと「いやいや、そういう問題じゃない」

それが終わって、また主治医に呼ばれた。医師はCTスキャンの写真を見せてくれた。膝付近のCT写真だと、筋肉があるべき部分が白い。先生の話では「筋肉が脂肪に変わってしまっている」

(ネットで調べると骨格筋関連蛋白質の機能異常)。

膝あたりの筋肉も大腿筋も背骨周りの筋肉も痩せている。

ただ、血液検査の「ある値」は正常値なので、つまり、進行がすごく遅いとのこと。

筋肉が衰えてくると、内臓の筋肉も衰える。なので、次の検査は肺機能の検査をすることになった。

もう一つ、「末梢神経障害」の検査もする。これは足に電気を流して調べるらしい。

主治医はまだ病名を言わない。もっと調べないと確定診断にならないのかな。

かかりつけ医は私の症状を「遅発性筋ジストロフィー」ではないかと疑っていた。そうかもしれない。

ちょっと怖い病名だ。

こういう診察を受けると思い当たる節がいろいろある。もともと歩き方は変だった。40歳代から右足を引きずっていた。50歳になると物を抱えて階段を上がることができなくなった。60歳を超えると手すりがないと階段が上がれなくなった。

とはいえ、どこも痛くないし、足や指に力が入らないのは不便ではあるが、どうにか暮らしている。ミーハーのためならどこにも出かけられる。

進行もすごく遅いらしいし、老化・老衰と変わらないのではないかと私は楽観視している。

ただ、寝たきりになるのは嫌だな。

とにかく、まだ検査は続く。

病名が確定すれば、治療方針(筋ジスだと対症療法しかない)も決まるし、リハビリもできるだろう。

ゆっくり筋肉が衰えてきた。筋トレやストレッチの問題ではなかった。どこか、ホッとしている面もある。
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