2021/9/24

老眼?読解力?  生活

stay home生活。昨年は手仕事をしたが、今年はあまりしていない。

何しろ昨年は「マスク」作りがあった。また、孫の入園入学グッズ、エプロン作りなどがあった。

姉や妹に手縫いの布バッグを作って送ったりした。

今年は針仕事にご無沙汰。強いて言えば6年前に始めたかぎ針編みのベストを細々と編んでいることかな。

去年と違うのは読書。

前にもこのblogに書いたが、最近は女性作家の小説を読んでる。

しかし、老眼が進んだせいなのか、なかなか読み進められない。手元を明るくしてみたりしたけど、読みにくさは変わらない。

最近は友人お勧めの原田マハさんの小説を続けて3冊読んだ。読み進むのに苦労した。

そして、芸術家の生涯や生活、人間関係についての知識は得たけど、それ以上のものはなかった。つまり、ノットフォーミーだった。

もう読書はキツくなって来たのかなぁと少しガッカリしていた。

たまたま、夫が図書館から借りて来た白洲正子「かくれ里」があった。

借りて読んだら、なんとすいすい読めるではないか。

白州さんは名随筆家、名文家として知られている。

つまり文章力なのか? 文のリズム?簡潔で的確な描写力?語彙の豊富さ?

で、この「かくれ里」、既視感というか、「あれ、私この本読んだことあるかな?」と思ったが、知らないエピソードもある。

で、このblogを検索してみた(便利!)。するとNHKの番組に「白洲正子のかくれ里」というのがあり、それを見たのだとわかった。
2018年12月27日「テレビで」

1970年代の本だが、この本を読むと旅行したくなる。若狭、近江、大和、京都の「かくれ里」。

次いで、読んだのはNHKEテレ「100分de名著」のテキスト、上野千鶴子「ボーヴォワール『老い』」だ。

放送は見たので、テキストはもう要らないと捨てようとしたのだが、一応全部目を通してからと思い直して読み始めた。これも、スラスラ読めた。

上野さんの明晰な切れ味の良い文章は、どんなトロい頭でもスパッと理解できるように書いてある。そして、重要な言葉、金言、名言がそこここにある。なので、これは捨てるわけにはいかない、時々読み返そうと思った。

今は北村紗衣さんの「批評の教室 蝶のように読み、蜂のように書く」を読み始めている。
(北村さんのファンなので)。

これは「教室」とあるように、とても易しく丁寧に書いてあるので、とても読みやすい。

老眼?などと、気にしなくて済む。

で、思ったのだが、私は小説が苦手なのだ、きっと。評伝、歴史、ドキュメンタリー的なものが好きなのだ。

つまり想像力を必要とするものがダメなのかもね。ファンタジーやSFもずっと苦手だった。

もちろん私の苦手意識ばかりでなく、読みやすさには文章の良さがあると思うよ。

ところで話は違うが、最近、サラ・パレツキーのウオシャウスキーシリーズの新刊翻訳が出たことを知った。コンスタントに新作が出ていたらしいが全く知らなかった。

1990年代はこの探偵ウオシャウスキーシリーズやパトリシア・コーンウェルの検屍官シリーズ、スー・クラプトンの私立探偵「アリバイのA」から始まるシリーズ、などよく読んでいた。

新刊は読んでみたい気もするが、多分カタカナ人名が覚えられないだろう。人名が覚えられないのでは話の筋が追えないではないか。諦めよう。

読んでいない日本の代表的小説や古典を読むべきなんだろうな。カタカナより頭に入りやすいと思うので。
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