2021/10/25

海外ドラマを見た(1)  テレビ番組

買い物と散歩くらいしか出かけないので、家にいる時が長い。そういう時は海外ドラマを見る。

最近見たのは@WOWOW「北欧サスペンス『フォロー・ザ・マネー 詐欺対策班』」他AB英国刑事ドラマ、とCNetflix韓国ドラマ「海街チャチャチャ」

@北欧サスペンスは
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再生可能エネルギーの大手「エナグリーン」の発電所で事故が発生。警察官が捜査を進めると大企業に隠された巨大な闇が顔を出す。
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登場人物は中年の刑事、詐欺捜査専門のアジア系刑事、「エナグリーン」法務担当女性、自動車修理工場で働く若者2人

デンマークの風力発電所の事故で亡くなったのはウクライナ人。労働法無視の作業現場だった。刑事は会社の責任を問おうと内部告発を求めるが、告発を知った会社ウクライナ人の働く会社ごと契約解除、告発した労働者は自殺してしまう。

エナグリーンで働く女性弁護士は成果を男性上司に奪われてしまう。正当な評価を求めたい彼女は上司の違法行為を見つけて解雇に追い込む。法務部長に昇進した彼女は会社の違法行為に手を貸していく。

地方から出てきて自動車修理工場で働く若者は、家族のための住居を探すが金が足りない。仲間と自動車盗で金を稼ごうとするが、ひょんなことからエナグリーンの巨額詐欺事件に巻き込まれていく。

重厚なドラマだった。

刑事たち、エナグリーンの幹部たち、法務部長、自動車修理工の若者たちの家族、愛憎や活動も丁寧に描かれる。

刑事たちや記者の正義感や組織の壁、企業幹部の野望や不安と挫折、若者たちのチンピラ感&家族愛や友情も余すことなく描写されていた。

巧妙な金融犯罪という絵にしにくい題材を、わかりやすくかつ許されざる犯罪として描く脚本の力は素晴らしい。

ドラマを見る時、女性がどう描かれているかを必ず見る。

北欧デンマークだから、責任ある立場に女性が普通にいる。環境大臣、刑事たちの上司、同僚、記者、企業の法務部長、物理学者。それはよくある「女性ならでは」とか「これだから女性は」のような描き方はない。

ただ主役の1人法務部長は役職でなく「人間」を描いているから、やはり「女性ならでは」の悩みや壁がある。難病を抱える刑事の妻もそうだ。

ちょっと不満な点。男同士の友情や男女の愛情は描いていたけど、女性同士の友情はなかったな。

この事件の結末は、巨大金融組織、投資ファンドにとっては、利用できなくなった企業や人間は簡単に潰す。

チンピラの若者やその仲間も窃盗、脅迫、傷害などの事件を起こすが、それが可愛く見えるほど、巨大金融組織がプロを雇って行う犯罪は狡猾で残酷だ。

このシリーズは続編があるのだろうか?

もし、あるのなら、ぜひ見たいと思う。

A「英国サスペンス『ペンブルックシャー・マーダー 21年目の真実」も見たのだった。

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小さな町ペンブルックシャーで1989年、休暇中の夫婦が殺された事件がまだ解決されていないと知って関心を抱き、再捜査を開始。当局は当時、クーパーという男性を第一容疑者にしたが、証拠不十分で起訴していなかった。そんなクーパーは他に窃盗・暴行などの事件で有罪となり、刑務所に収監されている。
ウィルキンスは最新の科学捜査が真相究明に役立つと考え、署内で特捜チームを結成。すると1985年に起きた殺人事件にもクーパーが関与していた可能性が浮上してくる。ウィルキンスとそのチームは、クーパーを追い詰めることができるのか……?
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このドラマ、見たことをすっかり忘れていた。

そうそう、誰?このカッコいい渋い刑事は?と思ったら、クリス・エヴァンズだったのだ!「美女と野獣」のガストン。

印象に残ったのは
エヴァンスのカッコ良さ、犯人の不気味さ、被DV妻の姿(コントロールされてる)、最後の女性たちの支え合い。

でも、ドラマの内容は調べて思い出しただけで、エヴァンスのカッコ良さしか残ってない。

BNetflixで女性刑事物「女刑事マーチェラ」も見たけど、猟奇殺人で、犯人もサイコパスで、出てくる男は皆クズだし、主人公の女性刑事物もトラウマを抱えて病んでたから、後味の悪いドラマだった。

これも上司が女性だったりするのは、なかなか日本刑事ドラマにはないなと思った。日本の警察は男社会だから描きようがないのだろう。
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