2005/12/7

オシムの言葉  サッカー(代表)

blogを書こうと起動した所で、「あ、そうだ」。入れ替え戦をやっていることを思い出した。

もう終わったかな?とスカパーをつけると「ロスタイムに入りました」。柏が負けてるじゃん。すると、柏が前線にボール、柏の選手が倒されて、あ、と思った途端、画面が真っ暗。

なんと停電。放送事故かと思ったよ。テレビつけて1分くらいの出来事。びっくりしたぁ。
30数分後再開したが、結局スコアは2−1。柏はちょっと苦しくなったね。

ところでタイトルの「オシムの言葉」(木村元彦 集英社)。「見物人の論理」というblogで紹介(というか絶賛)していたこともあり、これは読まなくちゃと、書店に行った。品切れ(>_<)。店員に聞くと、「明日か明後日入荷するが、非常に問合せが多く、予約の方々でさばけてしまって、店頭に出ない恐れがある」とのこと。予約した。

数日前「『民族浄化』を裁く」(多谷千香子著 岩波新書)を読み終わったところだ。同じ時期、オシムはどのような時を過ごしていたのか。日本からは考えられないような苛酷な時間だったのだろうと思う。早く読みたい。

書店には「オシムの言葉」と同じ木村元彦著「悪者見参(ユーゴスラビアサッカー戦記)」があったので、即購入。

まだ数ページしか読んでいないが、

当時私たちが知らされていたこととは随分違う話が載っている。例えば90年ザグレブ マクシミアル・スタジアムでのボバンの英雄的行為。ボバンの行為そのものではなくて、そこへ至る経緯が西側には伝えられず、セルビアが一方的に悪者にされたこと。

多谷さんの著書でも、いかに意図的な、悪質な情報が流されていたか詳細に記述されている。それはクロアチア、セルビア、ボスニアヘルツェゴビナ、コソボ、いずれの地域でも行われた。もちろん、欧米でも。

煽ったのは超民族主義者。彼ら権力者が、多谷さんが指摘するように「他民族から自民族を守ることを口実に、自分の権力基盤の確立を目指して、『国土の分捕り合戦』を行なった」のである。つまり権力闘争。

だから、いわゆる愛国者・民族主義者、ナショナリズムを煽る者の口車に乗ってはいけない。彼らのナショナリズムは「自分の民族、国家は素晴らしい」だけではなくて、必ず他国を引き合いに出して、他国を侮辱し、馬鹿にし、或いは脅威だと声高に言い募るのだ。このことは本当に肝に銘ずる必要がある。

そういう意味で、もう少し、ユーゴ内戦関係の書籍を読んでいきたいと思うのだ。

上記のblog「見物人の論理」をぜひ読んでみてください。その最後の文章、私も同感です。
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