2006/5/17

代表発表の風景  サッカー(代表)

15日の「代表発表記者会見」を見て、過去の代表発表の場面を思い起こした。

98年は岡田監督がキャンプ地で発表した。私のおぼろげな記憶では、グラウンドのような所で、監督がジャージ姿で立ったまま発表したような気がする。それは別の場面だったか?少なくとも、りっぱな記者会見場ではなく、監督が一人で発表した。

カズと北沢が帰国して会見した。カズの言葉が伝説となった、あの会見だ。その場でヴェルディの社長がサッカー協会へ怒りをぶちまけた。

「選ばないなら、連れて行く必要はなかった。落選について協会からの電話もなかった。非常に失礼だ。」云々。社長の言う通りだと思った。

当時、カズは絶不調だった。だから、カズがはずれたのは当然だと思う(もっと前でもよかった)。ただそのやり方はヴェルディ社長の言うように責められて当然だった。

カズ落選の怒りの矛先は岡田監督に向かった。発表前に川淵チェアマンが「カズは選ばれるだろう」等と余分なことも言った。監督は孤立無援のようだった。

しかしキャンプ後に最終メンバーを決めるという方式は協会が決めたことだ。落選者に対する対応の悪さは協会の責任だ。代表選出という重い決定をなす時は監督一人に責任を負わせず、協会全体でもっときめ細かに対応すべきだったと思う。

02年は、トルシエ監督は不在で「木之本理事」が発表した。キャプテンはもちろんいない。トルシエは逃げた(と思う)。トルシエは孤立しており、協会が守ってくれることは期待できない、自分がどのような攻撃にさらされるかわかっていたのかもしれない。

今回はキャプテンも同席して、ちゃんとした会見場でジーコ監督が発表した。

その風景を見て、「ジーコには手厚いんだね」と思った。前二人の時とは大違いだ。

これはジーコを特別扱いしている、と皮肉を言いたくて書いているが、これは皮相的な見方だろう。

W杯出場3回目の経験と余裕が、協会のきちんとした対応になったのだと考えるべきだ。

それでも、「ジーコ」に対する扱いはやっぱり特別過ぎるね、と言いたくて仕方ない。
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