2006/7/2

ビートルズ来日40周年  音楽

ビートルズ来日40周年だそうだ。

あの日、1966年6月29日。ビートルズは台風の影響で羽田到着が遅れた。アンカレッジ経由だったと思う。到着は午前3時。

私は毎日6時29分初の電車に乗るので、もう起きていた。NHKの6時のニュースでビートルズ来日の映像を見た。折角ハッピを着て、飛行機から降りてきたのに、朝早いのと厳重警備でファンはいなかった。

高校へ着くと、いつもより朝の職員会議が長かった。朝のHR、担任教師が真っ先に言ったことは「今日ビートルズが来たようだが、東京には出かけないように」。

あの頃の大人というのは本当に頭が固くて、「若者文化」など認めていなかった。

公演はテレビ(日テレ)で見た。茶の間で見ていたら、急な来客。うちのテレビは隣の部屋に置いてあって、ふすまを開けて茶の間から見るようになっていた。で、テレビは回転台の上に置いてあったので、台を回転させて、ふすまを閉めれば来客があっても、隣の部屋でテレビを見ることができる。

その部屋で、妹と二人で見た。

当時日本で一番売れていた「ロックンロールミュージック」から始めたのは日本のファンへのサービス。でもまだあんまりビートルズの曲を知らなかったので、知らない曲が半分くらいあった。選曲が地味だったと思う。

翌日学校では「ビートルズの公演」の話で持ちきりだった。ところが、行田市の友人たちは停電事故が起きて見られなかったそうだ。
(行田市は昨日昼頃のテレビでジャニーズの「嵐」が訪問していたね)

当時日曜日に徳川無声とか、サトウハチローとかご意見番みたいな人達4人が時事問題や世情についていろいろ語り合う番組があった。

サトウハチローが「あの4人のうち、一人は左利きなんだね。あれが面白かった。あと、ドラムのリンゴ?がドラムをたたきながら、首をちょっと傾けるのがかわいらしかったな。俺もファンになりそうだった」と言った。童謡も書く詩人らしい率直な発言で、ちょっと嬉しかった。

NHKで水曜日に「生活の知恵」(?)だったか、今で言うと「ためしてガッテン」のような番組があり、「ファン心理」なんていうのを取り上げていた。ティーンエジャーの熱狂に親はどう対するべきか、を色々アドバイスしていた。あの時ビートルズマニアとして出演していた少女ももう60歳近いんじゃないだろうか。

前にも書いたと思うけれど、夫はオデオンレーベルのLPを持っていた。家庭教師をしていた時に教え子にあげてしまって今はない。実家においてあるビートルズのシングル盤はオデオンかもしれない。LPはもうアップルだ。「ミュージックライフ来日号」は今鑑定団に出したら、幾らくらいの値がつくだろうか。あの頃の「ミュージックライフ」はまだ何冊も実家にある。

春浅い頃(私の記憶ではそうだ)、高校から帰って、門を開けると家の中から妹が「おねぇちゃん、新曲だよ〜」。高崎一郎さんのラジオ番組で新曲を紹介していた。土曜日じゃなかったかな?「ペニーレイン」と「ストロベリーフィールズフォエバー」だった。

だから、その2曲を聴くと、あの春浅い、早春の空気を思い出す。
う〜んいろいろ思い出してくる。

ビートルズの曲はもうウンザリするくらい聴いたから、今CDで聴きたいとは、あんまり思わないんだよね。ジョンも死んでしまったし。

でも、NHK・BSの番組を見てしまった。


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