今回は仕事が入ってしまっていたので会場まではいけなかったのですが、早番でしたので定時ですぐに家に帰り、途中からスカパーの生中継を観戦。丁度、鈴木鼓太郎の試合が始まったところから観戦。
正直、今回は武道館に行けなくて残念でした。それくらい面白い試合が多かったです。石森のスーパースターエルボーをドロップキックで鼓太郎が迎撃したところは思わずテレビを見ながら驚きの声を上げていました。秋山は復帰したパートナー力皇とともに快勝したし、小橋組対高山組は30分近くも続き、最近注目している若手の青木もパートナー二人から誤爆を受けても頑張っていた。
GHCヘビー級タッグ戦は最後の最後にチャンピオンの丸藤、杉浦が分断され絶体絶命の状態で、丸藤がブリスコ兄弟の切り札であるダブルインパクトの技を空中キャッチしそのまま不知火改で奇跡ともいえる(いや丸藤の事だから狙っていたのかも)逆転勝利。場外に落ちていた杉浦もブリスコ兄弟も一瞬何が起こったのか分からないという表情でした。いや、この瞬間は久しぶりに鳥肌が立った。
そしてそしてメインイベントのGHCヘビーは森嶋がついに三沢をフォール。解説によると三沢からベルトを奪取した人は森嶋で史上7人目だそうです。7人って・・・まあ、倒しても倒しても起き上がってくるというのが三沢の恐さだからね。もちろんその7人の中には秋山と小橋の名前もありますが、7人が7人ともやはりこの人なら三沢に勝てるかもというレベルの選手ばかりでした。