2005/10/26

家族に例えると・・・。決算審査を終えて  大志のキモチ

決算審査は認定され(OKですよ)ました。

私からはいくつかの注目する事業や16年度苫前町はこんな風にやっていきますよという(町政執行方針)のと照らし合わせながら、政策的な評価・課題、次年度の予算に繋がる、若しくは繋げるためにどうだったかということに終始しました。

それを受け、全体的なバランス(収支)はどうか、というところを質疑しました。

事業はそれぞれ、町民のために展開されているものでした。社会教育関連(子育て支援事業など)はお金をかけずとも町民に身近で町民が参加してきて、そこをサポートする形、または一緒に考えるなど、町の財政が逼迫している中にあってはまちづくりの根幹となる事業展開がなされておりました。感謝です。

バランスはというと、私は財政学を学んだわけでもなんでもないですが、やっぱり心配となる結果だと思いました。

簡単に、町は約43億円ある歳入のうち約61%が国からの交付と町債(借金)が約13%この二つを合わせて74%にものぼります。
自前の財源として町税は8.6%です。

歳出、公債費(借金返済)はかなりウエイトです!全体の30%その他は教育費や農林水産業費、総務費、民生費と使われていきます。

身近なことで例えるてみます。日本を家族と例えて

同じ兄弟(市町村)がたくさんいて上の兄ちゃん(都市部や交付税不交付団体)はお金(自前の税)を稼ぐことができます(愛知・豊田市など)兄ちゃんのとこは、そのお金などで兄ちゃんの家族(市民)のために教育に当てたりお年よりの施設をつくったりしています。
僕たち(苫前町など)そんな兄ちゃんたちに旨いもん作ってたべてもらうことや(農林水産業)息抜きする場所(観光)などを糧に日々頑張っています。当然そんな僕が好きだからいるんですけど。でも、そんな都会の兄ちゃん家みたく僕の家族(苫前町民)に色んなこと(教育とか福祉とか)してあげるだけお金をかせげないんだ・・・。
そこでお父さん(国)は兄弟がどこでどんなことをしようと子ども達は平等なんだ。兄ちゃんたちみたくできないのは条件も違うからその分はお金出すから同じくなるようにやりなさい(地方交付税)。ってなっています。
近頃は、それでもたくさん借金(公債費)して色んなもの建てました。そしたら今、お父さんはお金が無いらしいです。お父さんの周りの人たちも田舎の子どもたち(地方の自治体)に送るお金のやり方考えない(三位一体改革)とお父さんもドンドン厳しくなっちゃうよっていってるんです。
兄弟同士一緒にやってみる(市町村合併)とか、色んなことで変わるよう(地方分権など)に、自立できるようにって言うんです。送られてくるお金(地方交付税)に差もつくようで、お父さんが考えているのは最近お兄ちゃん(都市)たちのことだったりと僕(苫前町)もしっかりしなくちゃいけないんだって思っています。だって、今、送られるお金(地方交付税など)が減らされるってことなのに実は、たくさん借金しちゃって全体の30%も借金になっちゃてるんだもん。
僕(苫前町)の小さな家族(子どもたち)に相当のことをしてあげられるだろうか、家族みんなでできることを協力して問題解決できるだろうか(住民自治)というところが今のことです。
僕たちはそのために憲法たる、家訓をつくりました(まちづくり基本条例)お父さんから(国)、兄弟みんな同じく暮らせるように送ってくれるお金(地方交付税)が無いとやっていけないし、現状絶対必要なものになっています。でも、お父さんの懐事情を考え改革を進めているなら、僕らもやっぱりその事情はわからなくてはいけないのが現実です。その上でお父さんに色んな意見を言っていかないとね。
近い将来この借金で僕の家族(町民)のために使うお金がすごく少なくなってしまうことになることを予想されます。それを踏まえて来年度からの町政を考える決算としたかったところ。

長くなりました、逆にわかりにくくなったかな??  

ということで、平成16年度決算結果からはっきりとした次年度への対策・対応または課題は見出しきれてなかったって印象の回答!?
質疑の意を伝えることの難しさがあります。自分は頭があまり良くないんで(特に文章力というか国語力というか)なかなか思うようにいきません。

ただ、来年度も枠配分(各課へこれだけのお金で)での削減でいくようなニュアンスの言葉がありました。5%!?今まで枠配分でやりはじめてからかれこれ、25〜30%位削減されてるんじゃないかな。委託などはもういっぱいいっぱいにきているような感があるし、経常的なものでも限界に近いのかなと思っています。やっぱりそれぞれの事務・事業や政策の評価や課題を洗い出し精査する必要があると思っています。

小西先生の言葉を借りると、備えは出来ていますか?ってとこです。                                         厳しいのか・・・。で
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2005/10/27  10:49

投稿者:daishi

>おかにゃんさん
はい!だいぶよくなっています!Y(^^)Y

おかにゃんさんのようにわかり易い例え方がなかなかできないですが、補足いつもありがとうございます!
本当に相当、本腰入れて考え行動しなくてはいけない状況です。
ただ、やはり地方交付税はあるべき権能に対する財源保証ですから、地方はそれを都市部のような権能に対し関われる人員を確保・処理することは物理的にも困難なわけで、その辺を無くすことは大袈裟な話しかもしれませんが地方はおろか国までも崩壊させてしまうかも!?しれないものです。その辺は、私はニート感覚になっているわけではなくて、お父さんにももう少し考えて欲しいとは思っています。それでも、おっしゃるように千差万別いろんな市町村があるわけですからね。

多様化した社会にあっては自治体も同じでしょうか!?色々居すぎてお父さんも困惑してしまうってとこでしょうかね。(苦笑)

体の調子は大丈夫ですか?前みたいにならないように早めの処置でご自愛を!!(ってお前が言うなって言われますね(^^;))

コメントありがとうございました!
たとえ話また勉強させてください!!

2005/10/26  23:53

投稿者:おかにゃん

こんばんは。風邪はだいぶよくなったようですね。安心しました。
さて,いい例えですね。ただ,もう少し補足すると,お父さん(国)も子供達(地方)もだいぶ年月がたってきたため,年を取り始めてきました。その結果,お父さんはかつてのようにばりばり給料を稼げなくなり,年金生活となったため,家計のやりくりをしなければならない,その一つに「子供達(地方)も大きくなったから,そろそろ仕送り(交付税)でも減らそうか」となり,一方子供達は「自分で何でもできるよ。」というエリートから,「お父さん,僕はどうやって生きていったらいいのでしょうか」というニートまでいろんな子供達が増えてきました。
ってかんじなのかなあ,と思います。

http://blog.livedoor.jp/okanyan599/

2005/10/26  17:26

投稿者:daishi

>mo-zukiさん

う〜〜ん、そうですね・・・。(汗;)
確かに基金のあるうちに打開したいということはいつも理事者側は発言しています。
借金したからって命までは取られないというと確かにそうかもしれませんけど・・・。って、命取られないまでもおそらく若者や働き盛りの方々はこの地に留まることは困難になると私は思いますが・・・。生活環境・水準の悪化や働く場がそれでなくても無いのに、にっちもさっちも行かない状況で特別会計あわせて約70億の予算を持つ苫前町ですから借金で固められては、以後のみなさんにとっては雇用の創出はおろか、地域経済の活性化も見込み薄となり上に書いたように、命まで取られなくてともこの地で生活して行けない状態で志半ば泣く泣く苫前町から離れる町民の姿を私は見たくないです。

2005/10/26  15:28

投稿者:mo-zuki

備えは出来ていますか?

・・・「備えなんて出来てません」っていうか、「備えるつもりもございません」っていう感じでしょうか?

取り敢えず、ここ10年(5〜6年)くらいもってくれれば、そんな20年も先のことは知らんわい!・・・借金したって、(自分の)命までは取られんわい!って事なんでしょうかね?


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