2008/11/25

田舎こそ国の拠点  大志のキモチ

3連休の二日間、札幌にて開催されたシーニックバイウェイ北海道の全道フォーラムにて、この留萌管内の『萌える天北オロロンルート』の認定の授与が行われました。

冒頭、認定書を受け取り、お礼のスピーチをさせていただきました。

会場には、色々な大学、教授の先生方はじめ、全国・アジア圏に誇れる、まちづくりや観光産業のトップランナーの皆さんが集まり、また、多方面の経済界の先駆的活動家の皆さんが集まる中であったので、久しぶりに膝が笑う状態での緊張ぶりでした・・・。


それは、さておき、この苫前町を愛し、自然を愛した大川桃義さんがご逝去され葬儀があったのですが、参列することができなくとても残念でありましたが、その会場にて、『大川ジンギスカン』を来てくれた方に食していただき、あっという間になくなりました。札幌にて僕ができる供養と思っていました。
本当に色々な面でお世話になり、また、教えていただきました。
心からご冥福を祈りたいと思います。


さてさて、このフォーラムでは、田舎の良さを伝える絶好の機会でもあり、またその素材を活かした活動こそがこれからの地域北海道を支える礎になるのだとキモチを新たにしました。

観光という言葉は、色んな方が言っていると思いますが、光を観に訪れることで、このルートのテーマはみなさんの『暮らし』こそが『光』と、とらえています。
その光は、風景もそうなのですが、なにより風土やこれまでの歴史文化、そしてそのものを糧に生きてきた『人』がその光なのです。
ハワイなどではバカンスもあるのでしょうが、もっともっと深い歴史や文化、人を含む風土が訪れる人を魅了する根底を築き上げているように、そうした誇りをもっていることこそが、これから伝えていかなくてはいけない北海道の着目点なのだと思います。誰に、どんな目的でという確立が必要です。

そして今、その光は確実に各界から目を向けられています。
当然、まだまだ、立派なホテルやサービス面倒の無いエイジェントを介した団体ツアーが『観光』だという概念は大きく残っているんでしょうが、そんなキャパやテクニックはこの地域とは無縁と思い、これまでも諦めていたんじゃないかと思います。

しかし、それであれば、何もそこに挑む必要は全く無くて、豊かな自然の恵み(農作物、海産物)など、どこにでも誇れるすばらしい素材と、ここに住むことに自信をもってその風土を今一度見つめなおし、一歩アクションを起こすことが大事になっています。簡単にいうと、それだけこの地域は周回遅れではあるかもしれませんが、トップランナーになることができる可能性が大いにあるということです。

『周回遅れのトップランナー』

地域の人が地道に永く、活動(ビジネスに繋がることも含めて)していくことで希望を持つことができます。
目先の困難さの解消、即益を求めるがために、大事な物を見落としがちになることは、現状から仕方が無いことかもしれませんし、まどろっこしいことしたくないかもしれませんが、それが一つのあり方なのだと思います。


先日の話ではありませんが、このからいよいよ高齢化と少子化の実感が押し寄せてきています。これまでと違ったたくさんの課題にぶち当たると思います。

そんなとき、たくさんの引き出しから色んなことを考えられる材料を蓄えましょう。
そして、この地域にはまる『暮らしぶり』をみんなで共有したいと夢見ています。


田舎の存在はこの国をつくる拠点となる日が来ることを信じています。
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