2008/11/26

・・・な感じ。  大志のキモチ

自治日報社の記事より

『道州基本法』早期に法案提出
自民党道州制推進本部は十三日、同本部「道州制基本法制定委員会」を設置、早急に同基本法「要綱」をまとめ来年の通常国会に法案提出を目指す。

とありました。

その本部が7月にまとめた「第3次中間報告」では、「限りなく連邦制に近い道州制」を目指すとしていて
@都道府県を廃止し全国に10程度の道・州を設置
A道州は自治体とし、公選の首長・議会を置く
B権限・財源・人間は基礎自治体に優先配分し、国よ道州は「小さな政府」とする

これらの骨格を示しました。

実現のプロセスとして
@2015〜2017年度を目途に道州制を導入
Aそのための道州制基本法を制定
としています。

道州制基本法には
@道州制の基本的な理念
A制度設計の基本的な方針・骨格
B導入のための検討機関
Cタイムスケジュール

などを定めるようです。

麻生首相の所信表明でも「最終的には地域主権型道州制を目指す」との表明もありました。

以上、自治日報記事を引用
・・・・・・。

自治体関係などのみなさんは想像できるのかと思いますが、住民のみなさんにとってはなんのこっちゃ!?何か俺には関係ないって思いますよね。
道州制がいよいよ動き出しているって感じを受けるでしょうか。

道州制のよる移譲の中で、苫前町のような1万人どころか、5千人を切るようなごく小さな町や村はこうした権限などの移譲の受け皿としての機能を担っていけるんでしょうか!?
すっごく複雑になっているのが、こうした小さな基礎自治体じゃないのか?
基礎自治体として担う膨大な事務権限を今の人員や能力で行おうとしたとき、これは賛否がありますが、市町村合併が生きてくるとは思います。
しかし、現状は前々回議会一般質問の際も、市町村合併は新法期限内では、事実上合併することができなくなりました。(加えて、その議論が今の政府の考えの元でいくと、到底準備も時間も不足していますし、町・村の姿を町民、村民でしっかりぎろんされているとは言えません)
では、その後こうした小規模の基礎自治体はどうなっていくんでしょう?担えない事務含めて、補完してもらうしか、ないのかな・・・。
しかし、北海道は支庁再編などから、その補完は可能なのかずっと不思議に思っていました。支庁(振興局)が担うこともあるでしょうが、多くは新しく組織されるものの中で取り組まれるのかというところ・・・まだまだ勉強、研究が必要です。

逆に、強力な勧告の元、全国に先駆けて市町村合併の名を変えた再編が行われる可能もあるんじゃないのかとも思っています。


言いたいことは、いずれにしても、地域が自分たちの町の姿は自分たちで描き、その描いた物を国にもっともっと提言していかなければ、地域主権型と言っても、どこが地域、地方が主権という形で法律・制度が創り上げられたのかわからなくなります。
中央からの決め事(法律)によって、その法律を遵守しながら進めるという形は本当にそれでいいのか!?と思わざるを得ない状況になってしまいます。

その波が、烈波のごとく押し寄せてから慌てふためく前に、しっかりと議論していきたいと兼ねてよりずーっと望んでいますが、動き出しにまでいかないのは何なのでしょう・・・。また、寝られない日々が続いても困るわけですが、少なくても自治の形だけは残しておきたい。住民のみなさんの暮らしに最低限必要な自治、基礎自治体として最低限必要な自治、もう少しこのまちでも考えられる方法を見つけなくてはいけませんね。


そういう意味では、功を奏すかどうか、わずかでも進めているプロジェクトを進めていかなければならない。その時は退路を断っても、それが良い方向に向かうと信じて。

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