2009/1/22

田舎人のあり方  

昨夜、息子と初スキーに行ってきました。
子どもはすでに、あちこちとおじいちゃん、おばあちゃんと行っていますが・・・。

雪質は、雪不足、暖気な今年なのに先日からの雪のおかげで良いコンディションだったと思います。

スキー教室&少年団でリフト待ちは長蛇の列でしたね。
いい感じです。
(スイスイと乗れるのも良いですが、やっぱり社会体育施設としては利用者が多い方が良いですもんね)


子どもはやっぱり外で遊んで絵になりますね。
その中で、スキーを指導するみなさんには本当にありがたいです。
スキーに限ったことではありませんが、体育、文化どちらにおいても子供たち、町民に指導したり、伝承したりということの大事さをつくづく感じました。

この先、それを受け継いでいくものを誰が担うのかというところは、真剣に考えていかなくては、失うべくして失うものが確実に出てくるでしょう。
教育とは何なのか考えさせられます。
私自身、色々な見方をされるでしょうが、子どもの頃から好奇心旺盛に色んなことにチャレンジしていた(させてくれた親に感謝ですが)おかで、上手くはないけど、スキーもやる、野球もやる、水泳も人並みに泳げる、マラソンや走ることも好き、カルタ(下の句カルタ)もできる、地味に絵や書も書くのが好き、そんなんで子供たちに受け継いでいかなくてはいけない物は、自分で可能な限りやってあげたいと常々思います。

同じスキー場にいた小学校の高学年の子に『ユキナのお父さん、スキーも野球もカルタも何でもできるんですね。忙しいのにご苦労様』って・・・。
これ以上ない、うれしい言葉でした。忙しいのにって、そんなこと思わなくて良いのに。しかも、スキーは指導する立場にいないのに。
全部、上手いレベルに達しない中途半端なのに、もったいないお言葉です。
でも、こうして純粋に山を駈けずり、泥にまみれて過ごすこの子供たちに、色々とチャレンジする場を作ってあげられることは、何も技術が上手下手ということではありませんので、やるべきことはそういう場を作ろうと動く、大人の人たちを増やすことだと思います。

都会でお金を出してスクールに通わせるようなビジネスが確立しない(都市部への偏見ではないですよ)こうした小規模な田舎においては、やっぱり動くのは住民であり、そこをサポートする行政がある。そしてルールや施策の予算を決める議会があることの理解と行動が今、必要なんだと思います。


何でも役場(行政)にお任せ、やれる人にお任せ、やりたいやつが勝手にやればでは、そこで潰えることの覚悟が必要になってきたこの現状。


今日一人の、農家へUターンしてきた若者と話をしたんですが『今、狩猟の資格をとりたいんですよ』と言った言葉、今の農業の現状と地域の課題をしっかりと見据えてるその目に、すごく感動しました。正直、いずれ猟師が高齢化し跡を受け継ぐ人材がなくなることは問題だと思っていた自分にとっては、その若者の意思と行動を思いっきり応戦したくなりました。北海道を生きるというこの地域特性と、羆によるかつてない大惨事が起きたこの町で、伝えなくてはいけないこの現状の認識は、20代の彼らはしっかりと持っているように感じます。もっと行動、活躍できる場を作るべきだと思いました。


田舎にとって楽ではない道と予想できるけど、楽しくやる術を知っているのも、田舎人。田舎人のDNAは今、蘇ってきていると思う今日この頃です。
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