2009/3/9

修正動議!!!  

1週間ぶりの投稿になります・・・。
本日から議会定例会が開会されています。
会期は18日までと長丁場でありますが、気合いを入れて望まなくてはいけません。

本日、平成20年度の補正予算などが提案され、本日はその審議に一日を費やしました。


(ここからは、専門的な用語など続くと思いますが、読んでいただける方がいましたら、お読みいただけると幸いです)


そこで、私は僕自身も初めて、予算に対しての修正動議を提出いたしました。
小さな田舎町のような小さな議会で修正動議を発動することは極めて珍しいことではあるのですが、しっかりと私自身、議員としての職責を全うしなくてはいけないという思いでおります。

修正動議と聞きなれない言葉ですが、私が行動したことは、今回提案された補正予算において、その中で予算の項目に修正を加えて、議決するということを提案いたしました。

内容は、この平成20年度内において、燃油高騰に対し、指定管理者へ高騰分(ちょっと難しい算出根拠がありますが)への支援として委託料を増額補正する予算が提案されたわけですが、そこに私が修正を加えました。


一見、なんで修正加えるの?!と思う方もいるでしょうが、私の主張としてはこうです。
『燃油高騰の影響により増額補正されるのは、指定管理者制度にある4施設の委託業者に対してのみであり、公的な委託業務を受けている単年度契約での委託業務などは、その対象ではありません。また、単年度業務委託以外の部分でも燃油高騰のあおりを受けている分野はまだまだあるわけです。そうした分野においては、よほど厳しい中でも自助努力等によって町のため、公的なものを担うという使命の中で努力しているところも少なくありません。指定管理業者だけに燃油高騰の支援をするというのは、事前に調査やご意見をいろんな方々から頂いて、不公平感を抱くことが多く、より慎重に政策立案すべきと考えました。』
その中で、私は、燃油高騰の影響により委託料を増額するところをやめ、減額に修正をし、そこで生じる影響額を、基金に積み、もっと公平なやり方で政策立案し、予算を使うべきと修正提案したところです。

ただ、確かに、町側の説明も理解するところもあります。指定管理者制度導入時に公募入札した業者の燃油の積算単価と高騰を続けたときの価格の開きはあり、リスク分担の観点からも、協定書に定めにより委託費を増額するということは、間違っていないかもしれません。

ただしかし、例えば、単年度委託においても、委託期間の当初積算より、実際業務を遂行する時点では、高騰のあおりをうけていることは、どの分野も間違いなくあったわけです。指定管理者だけが、当初の積算単価より高く推移しているわけではありません。数年前から、どの分野、どの委託であっても金額の差異はあったにせよ、状況にはさほど変わりありません。
数年前からの住民のみなさんに、懸案事項の課題解決において、不満や不信感を抱いてしまうような形に結果的になっていたりと、今はその教訓から不公平感や理解しにくい執行はかなり慎重になるべきだと、私自身も肌身に感じているところです。

こうした理由が一番にくるのですが、それ以外においても、指定管理者制度を活用したことで、民間の経営ノウハウや手法を取り入れることにより、公費の縮減に繋がったりと利点があると言われているわけですが、逆に経済状況の変化といえ、委託金を増額していくというあり方が、主旨に沿っているかという判断も併せて必要となると思っています。単に委託業務を担っているところは、自助努力の中で行っているところと指定管理を比べたとき、指定管理になった方が、協定上、リスクを負担してくれるんでれば、指定管理にて、公費を支出して欲しいということは極端かもしれませんが、なりかねないことであり、そうなっては、指定管理者制度を導入した意味を問われてしまいます。


確かに、影響額が多額になる施設もあるかと思いますが、委託料や売上額、資本金などの資金等を考えたとき、他の業務、業者とは、金額ベースでは大きな開きはあるのかもしれませんが、比率で考えたときどうか?!この辺も冷静に判断しなくてはいけません。

まだまだ、色々と何故、修正動議を行ったかということを綴りたいのですが、時間が来ました。わんこそば状態から抜けきれず、次々と予定が待っていますToT


そんなことで、議会初日、私が行動に移せる最大限のことをしたつもりです。
結果は、否決でしたけど^^;
決まったことですから、今後しっかり住民のみなさんに説明が出来るよう、町側には準備と行動を取っていただきたいと思いますし、少なくても私自身もしっかりと説明ができるよう、これまで以上に勉強し、調査、検証していきたいと思います。


初めての、修正動議・・・・精神的に疲れました、、、が良い経験です。
議員として更にスキルアップしていくために前進いたします。
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2009/3/13  9:16

投稿者:daishi

>takeyanさま
コメントありがとうございます。
小さな田舎町ですと、どうしてもしがらみなども根強く、アクションをおこすことにアレルギーがあるところもあります。そして、修正動議の実績を見たとき、議会そのものかもしれませんが、大きな町では珍しくもないことも、小さな町では非常に珍しいことだと思います。地制調などで議会改革を叫ばれる中、議会の権能を今一度見つめなおし、町と対峙したものが議会だということを、住民のみなさんはじめ、自らがもっと知るべきだと思いますし、行政はそこに緊張感を持ち議論が進展していくことを望んでいます。

takeyanさんのご決意、行動をしっかりと見習いまして、これからも色々ご指導お願いします!!

今後ともよろしくお願いします。

がんばってください!!

http://blue.ap.teacup.com/dmys24/

2009/3/12  22:48

投稿者:takeyan

議会が機能する良いきっかけになったのではないでしょうか。
修正動議が出されうる、というのは行政には良い刺激だと思いますし。

http://ameblo.jp/takeyan/


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