2014/12/6

距離感はどうだろうか?  

今年の町民劇は『地底へ』


北炭夕張新炭のガス突出事故の実話をもとに脚本されたものです。
以前のインディギルカのような重いお話ですが、私は、今だからこそこのお話しをやることに意味があると思い、演じます。

みんなの生活が豊かになるように、欠かせないエネルギー。
電力はどうやって生み出すの。
石炭?石油?ガス、風力、太陽光?いや、やっぱり原子力?


みんなを支えるエネルギーを生み出すために、どれほどの犠牲があったのか、心に響く演劇であります。


再生可能エネルギーを推進するわが町において、地域でこうしたエネルギーについて考えるきっかけを与えてくれた、演出の方に感謝するとともに、台本をお貸し下さった脚本家の方に感謝したいです。

私が思うに、結局は支え合っての社会であっても、格差は距離をうませ、距離は正確な情報や思いを遠ざける。この小さな田舎でも同じことが言える。
私の配役は、まさに自分と照らし合わされる。


人が生きるために必要なことは何でしょうか。
全てに意味があるけれど、忘れてはいけないことがこの演劇で表現できればいいなと思っています。
この2年間、福島県の子たちを受け入れ、苫前町の子供たちと交流事業を行っている。この子たち、親御さん、頭の中に色々な情景が浮かびます。福島には行けなかったけど、気仙沼で見た、光景・・・。



今回は、かつてないほどのたくさんのキャスト、スタッフさんが関わっております。
観劇して下さる方を含めると苫前町の人口の1割に相当します。
これは、すごいことです。
100万人いるような町で考えると、10万人を動員した事業ということです。


これが意味するものは、人口が小さくなればなるほど、関わりが深く、距離が近くなるわけです。この距離感をもっともっと深化させていくことがこれから求められる田舎のあり方であります。このような文化的な活動というものは生活に潤いを持たせ、心の豊かさに人が繋がります。決して、経済資本ばかりに目を向けてはいけないということです。


田舎の形が醸成せれていく中に、身をおかせていただけているのは、とてつもない感謝です!


ぜひ、みなさん12月20日(土)18:30〜です!!
苫前町民の持っているすばらしい感性に触れて下さい!

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