2008/2/8

『フローズン・タイム』  映画

ファッション誌の写真家として知られる、1970年生まれのショーン・エリス監督の作品。
写真家の人が撮った映画というと、とかく「映像美」や決まった構図の映像づくりに凝っている反面、ストーリーのほうがおろそかになってしまうことがあるのだけど、この作品は、「時間が止まる」という、写真のように人物の動きが止まった瞬間と、動いている時の「映像」とのズレを「物語」にしており、写真のような「映像美」の追求がストーリー的にも生きている。しかも、主人公の青年のバイト先の同僚がみな、ユニークな人達で、ユーモア(ギャグ)のセンスもあるので、なんとも愛おしい作品に仕上がっている。
写真家の人が撮った映画としてはある意味では理想的な作品かも? こんな映画を長編第1作の映画として撮れた監督の才能が羨ましい。

クリックすると元のサイズで表示します
0



コメントを書く


名前
メールアドレス
コメント本文(1000文字まで)
URL




teacup.ブログ “AutoPage”
AutoPage最新お知らせ