2009/7/22

『アマルフィ 女神の報酬』にシナリオ作家協会が抗議の声明  映画

(ニュース)
「脚本家名ない」作家協会が抗議 映画「アマルフィ」
 日本シナリオ作家協会(西岡琢也理事長)は、東宝配給の映画「アマルフィ 女神の報酬」に脚本家の名前が一切表示されていないことに抗議する声明を、18日付で関係者に送った。この映画は真保裕一原作、西谷弘監督、織田裕二主演で、同日から全国公開されている。

 声明で同協会は、脚本のクレジット表示がないのは「前代未聞の事態」であり「重大な疑義と強い憤りを覚える」と訴えた。

 西岡理事長は「製作者が脚本家を軽視していることの表れだ」と話す。東宝は「脚本に携わった真保さんと西谷監督の話し合いでクレジットしないことにした。落ち度はないと思う」としている。(2009年7月21日 朝日)

脚本家名ない「アマルフィ」に作家協会抗議
 日本シナリオ作家協会(西岡琢也理事長)は17日、18日から全国公開される映画「アマルフィ 女神の報酬」で脚本家名が表示されていないことに抗議する声明を、製作統括の豊田皓フジテレビ社長や複数のプロデューサーらに送付した。

 声明では、「アマルフィ」は、上映される映画本編のほかにポスターやホームページなどにも一切、脚本家の氏名の表示がなく、「事情のいかんを問わず、我々は重大な疑義と強い憤りを覚える。一刻も早く表示を行うことを切望する」としている。

 この映画を製作したフジテレビ広報部によると、脚本は、原作者の作家、真保裕一さんと西谷弘監督が担当したが、「一人で書き上げたわけではないと、それぞれが表示を辞退したので、協議して入れないことにした」と話している。

 「アマルフィ」は、フジテレビ、東宝などが製作したサスペンス映画。ローマで起きた日本人少女誘拐事件に挑む外交官を、織田裕二さんが演じている。
(2009年7月17日22時02分 読売新聞)


*『アマルフィ 女神の報酬』に「脚本家名ない」ことに日本シナリオ作家協会が抗議の声明。ううむ、しかし、スタッフ間で納得してそうしたのなら抗議することでもないと思うのだが・・。それとも、この記事にない裏の事情があるのか?(たとえば、別に脚本家の人がおろされたとか?)

ちなみに、シナリオ作家協会のHPを見ると、以下のような具体的な活動をしているらしい。

「◆テレビ朝日の2時間ドラマ枠「土曜ワイド劇場」において、会員のオリジナルプロットが使用された場合、プロットライターの氏名表示をしてもらうことで先方と合意いたしました。これは、「苦労してプロットを書き上げても氏名が表示されないのでは張り合いがない」「共にドラマを作った仲間として認めてほしい」というライターの気持ちをテレビ朝日側が真摯に受け止めてくれた結果と言え、今後協力局が増えるよう呼び掛けていきたいと考えます。」

軽視されがちなプロットライターの地位をきちんとするため、これはいいことかも・・。
『アマルフィ 女神の報酬』への抗議はもしかしたらこの繋がりにあるものなのか?

あと、荒井晴彦氏が絲山秋子氏相手に裁判を始めたんですね・・。

「当協会は、脚本家・荒井晴彦氏と共同原告となり、小説家・絲山秋子氏を提訴いたしました」
http://www.mmjp.or.jp/scenario/
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