2009/9/10

モンサント社とFTA  公害・薬害・環境・医療問題

(前記事の「スーパー雑草大発生」の続きです。)

スーパー雑草大発生の話はまさにSFの世界のようなのであるが、人類がまったく予期せぬことが起こっているというより、モンサント社は、もしかしたらこうなることも織り込み済みで確信犯でやっているのかもしれない・・。

モンサント社は、自分の会社で開発した遺伝子組み換え種子と農薬を組み合わせて世界に売りまくっているのであるが、その種子は成長しても種子が発芽しない仕組みになっているのである。農家はいったん、モンサント社のものを受け入れたら、モンサント社の種を買い続けることになるのだという。遺伝子組み換えの種子がどんどん広がれば、在来種の種子は駆逐されていってしまうから、モンサント社が利益を独占できるというわけ。まさにアメリカが世界の農業を独占するために考えたとも言える。カナダなどはすっかり遺伝子組み換え作物が広がってしまった。
ある意味、そうした強引な商法がはじけた、というのか、デメリットを招いたひとつの現象がスーパー雑草発生なのかもしれない。そういう意味では、アメリカの強引な金融商法がバブルがはじけて世界金融恐慌が起こったのと構造的には同じようなものなのかもしれない。
日本は遺伝子組み換えに消費者の抵抗が根強く、アメリカのモンサント社は遺伝子組み換え作物を日本に広げることがまだ出来ないでいるわけだが、FTAがそこで問題になる。民主党はFTAをある程度、受け入れる方針であるが、これは民主党が国粋主義的に貿易をしない鎖国に戻る方針を打ち立てるわけにもいかないだろうから致し方がないことなのかと思うが。自民党でも、FTAを受け入れるしかないところまで来てしまっていたけれども、この先、FTAをまったく拒否しつづけるということは民主党的にも選択できないだろう。だから、どこまで受け入れるか?が問題なのであるが、遺伝子組み換え作物については拒否すると思うのだが・・。
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