2010/8/1

僕は死刑廃止派だけど千葉法相に対する批判は当たらないと思う  時事問題

死刑廃止派の千葉景子法務大臣が死刑執行のサインをしたことに対して一部で批判が出ているが、僕個人は死刑制度は廃止したほうがいいのではないかという考えを持つ、死刑廃止派であるのだけれども、千葉法相に対する批判は当たらないように考える。千葉法相が死刑制度は廃止したほうがいいと考えていたとしても、現状では死刑制度が日本の法体系にはあるわけで、法律を改正し、死刑制度を廃止した上でないと効力を持ち得ないのは認めるほかないことであるように思う。なので、現状で、法相が自らの考えから死刑執行にサインすることをこばむというのは、単なる職務放棄ではないか・・という、死刑存続派の人達から出ている批判はやはり一理あると思うのである。僕個人は、死刑制度そのものについては死刑制度を廃止するという考えのほうが理があるものと思っているのだが、死刑廃止派の考えの人が法務大臣になると死刑を執行しないというのは単なる職務放棄ではないかという、死刑存続派の人達から出ている批判についてはたしかにその意見は一理あるとは思うので、千葉法相のように死刑廃止の考えを持っていても職務として死刑執行のサインをしたという法相がいたことはこの批判に対して当てはまらないケースがあり得ることを示したとも言えるので、千葉法相の今回の決断はこれはこれでありなのではないかと思うのである。
そもそも肝心なことは、死刑を存続するべきか、廃止するべきか、国民的により深く議論していくことではないだろうか。存続派の考えの大臣がその要職につくと死刑が執行されて、廃止派の考えの大臣がその要職につくと死刑が執行されない・・という、そういう問題でもないように僕は思うんだけど・・。(それで死刑制度を存続するか、廃止するかの議論そのものが棚上げにされたままでいつまでも行なわれないでいるというのでは意味がないというのか。)
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