2011/3/28

原爆より原発の方が遺伝子に影響があるのだろうか?  原爆・原発問題

*ところで、前記事で引用した、スイス国際放送の記事で、マルティン・ヴァルター氏が、以下のように答えている箇所がちょっと気になっている。

「swissinfo.ch : 原爆を経験した唯一の国である日本が今また大規模な原発事故に見舞われているというのはある意味ひどい皮肉のようです。当時の医療的な経験は今回の役に立ちますか。
ヴァルター : それはないだろう。当時は特別な治療を施すことがまったくできなかった。その上、被曝の影響は異なる。広島と長崎で被曝した父親を持つ子どもたちとチェルノブイリで被曝した父親を持つ子どもたちをイスラエルの研究者たちが調査した。その結果、父親が原爆で被曝した後に生まれた子どもたちには遺伝子の変異がまったく見られなかったことが分かった。

それに対し、チェルノブイリの事故後に解体作業者として入った父親から被曝後に生まれた子どもたちには一定の割合の遺伝子 ( ミニサテライトDNA ) に相当数の変異が見られた。遺伝的な視点で見ると、今回の福島第一原発の事故は深刻なケースだ。」

*つまり、このマルティン・ヴァルターの話によると、原爆の場合は遺伝子への影響は見られなかったのだが、原発の放射能の場合はそういうことがあるのだということなのである。
これは、何か、原爆の場合と原発の場合で違いがあるのだろうか?
原発からの放射能の方がより遺伝子に影響するという何か、科学的な理由があるのだろうか?
それとも、たまたま「イスラエルの研究者たちが調査」した範囲でそのような結果だったということなのか?
気になる記事である。

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