2011/5/25

今週の週刊誌各誌の「原発」記事  原爆・原発問題

*「週刊文春」について以前に書いたが、文春だけでなく、各週刊誌の「原発」関連の記事が凄く充実している。(一部、冷静にほとんど取り上げていないところもあるが。)ちょっと書き出してみる。

週刊新潮 [5月26日号] 2011年5月19日(木曜日)
防護服(福島第一原発、現場作業員)の背中に書かれた「御国の為にがんばりやす」の記事。なんか、凄いなあ。
「福島原発メルトダウンの後始末」の特集。吉川榮和(京都大学名誉教授)氏の話など。
相対的には、わりと「原発」に関しては冷静。

*週刊誌ではないが、「新潮45(2011/06/01)」に、
「福島原発の「危険な話」−米軍機密文書入手!80キロ避難勧告には理由が−」(一橋文哉)
の記事、米軍レポートが載っていて、米軍がどのように福島原発事故を把握しているかが分かる。


AERA [5月30日号] 2011年5月23日(月曜日)
「子を放射能から守れ」という感じの特集で、「子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク」も登場。
福島市渡利「こどものいえ・そらまめ」での測定で、「ブランコから校庭基準の7倍の線量」だって。
「市販「線量計」の実力−機能・値段を比較してみた」(千葉県柏市在住・美土路優子)の記事、ガイガーカウンターにも善し悪しがあるのか?
「私たちの「親権」どうなる−<国際離婚>は子の連れ帰りできない。では−」(ハーグ条約)という記事もあるが、これはDV問題ではあるが、もしかしたら子供関連で繋がっている?


SPA! [5月31日号] 2011年5月17日(火曜日)
「勝谷誠彦連載/日航は潰して東電は救う−関係者の卑しい思惑が透けて見える」。勝谷さん、頑張っています。
その他、「原発のゴミが引き起こす地獄絵図」という記事などもあるが、どちらかいうと今号は「原発」より「震災」の話が中心で、たとえば宮城県南三陸町、岩手県山田町、岩手県陸前高田市、岩手県大槌町などの話。


週刊朝日 [6月3日号] 2011年5月24日(火曜日)
「計画避難の福島県飯舘村「村長のアルバム」−その笑顔が戻る日を信じて」の記事、福島県飯舘村、菅野典雄村長が登場。
「終わりなき放射能不安地獄」の特集。原子力資料情報室も登場。
「すぐに原発廃止しても節電と自然エネルギーで対応可能」鎌田實氏と田中優氏の対談。


週刊ポスト [6月3日号] 2011年5月23日(月曜日)
「何を今さらメルトダウン−もっと冷静になりましょうよ」の記事。原発はこれぐらい。見事に他誌に比べ、冷静。これはこれで独自の立場。
「給与&年金カット、大増税で国民資産100兆円が消える」の記事。こういうことも考えておかないとまずい?


フライデー [6月3日号] 2011年5月20日(金曜日)
「フォトルポ/本州最北端「核の大地」下北半島を往く−六ケ所・東通・大間」の記事。
「「東京脱出」が現実になる日」の記事。日本大学歯学部講師・野口邦和氏も登場。
「結論、日本のすべての原発は停止できる!−恐怖に怯える生活を棄てよう」武田邦彦(中部大学教授)先生が登場。
「結論、日本のすべての原発は停止できる!(2)原子力は火力でカバーできる」東海東京証券・斎藤満氏などの話。
「5・14浜岡原発がすべて止まった日−運転停止に賛成も反対も不安と不満−」の記事。中部電力浜岡原発、御前崎市のレポート。
日本のあちこちの原発からせめている感じか。


週刊現代 [6月4日号] 2011年5月23日(月曜日)
ここはすっかり反原発一色に。
ETV特集「ネットワークで作る汚染地図」で話題になった、岡野眞治氏の話が。
そして、福島の子供と女性を守れという特集があり(森ゆうこ議員「これでも子供たちが安全と言うなら」)、福島で、原発作業員でもない人が、4766件の放射線被爆をしているとの衝撃的なデータ。
水の汚染について(石川迪夫氏の話)や、飯館村の畜産、農業の汚染の話(野中昌法、新潟大教授登場)。
「原発「全炉停止」に反対する人たちに告ぐ」という、安斎育郎先生と小出裕章先生の対談まである。


サンデー毎日 [6月5日号] 2011年5月24日(火曜日)更新
矢ケ崎克馬・琉球大名誉教授や沢田昭二・名古屋大名誉教授が登場。
ここでも、石川迪夫氏が汚染水の話。
柿沢未途、河野太郎、阿部知子、山田正彦、福山哲郎、ソフトバンク・孫正義社長などなど政治家や財界人も登場するところが面白い。
「小沢決死隊90人、菅降ろしのウラ工程表」とか、「脱原発できない民主党の<高濃度汚染>」とかいう見出しはどうなんでしょうか?


フラッシュ [6月7日号] 2011年5月24日(火曜日)更新
「東電・社長人事「勝俣王朝」の大罪−<火中の栗を拾わされた>新社長の素顔」の記事。たしかにここで新社長になる人も大変。
「ホントにテレビや新聞は正しいのか?<天下の暴論>−これだけは言いたい!」森永卓郎氏と広瀬隆氏の対談だって。
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