2011/12/28

『風にそよぐ草』  映画

市川崑の『億万長者』、原爆を題材にしたコメディだったのね。見てみたい・・。

『風にそよぐ草』(アラン・レネ)
なんていうか、オリヴェイラの『ブロンド少女は過激に美しく』と並んで、老人たちのこの暴走ぶりには呆れるほかないというのか・・。もう、ほとんどストーカーというのか、はっきり言って犯罪の域に達していて、ホントにこんな奴がいたらただの困った奴だが、しかし、面白く見れてしまうのは何故なのか。やっぱりこれが映画だからなのか。この映画は、「これが映画である」ということ自体、ちゃっかりパロディにしているわけだが。映画を見て映画館から出て来た後だからなんでもありという・・。そう言えば、ビクトル・エリセの『エル・スール』も、考えてみればこれをやっていたんだな。映画を見て映画館から出て来た後だからこういうこともありでしょうという・・。しかし、それでは、現実にはそんなことがあったら、そんなバカな、あり得ないと思うことなのに、映画だとありになってしまう(それもリアリティを持って)という、映画とはいったい、なんなのか・・? まあ、「映画とはなんなのか?」というより、それが映画というものなのだということなのかもしれないが・・。
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