2005/6/22

共産党、萩原遼氏を除籍  ニュース

*共産党としても、萩原遼氏のような考えの人も党内にいるというほうが世間的にはいいように思うんだけど、そういう政治的なバランスをとった判断を出来ないところがある種、融通がきかないところなのか?

(ニュース)
共産党:
朝鮮総連批判の作家を除籍 「党の活動を攻撃」と萩原遼さん
 北朝鮮問題に対する活動や主張が党の見解と異なるなどとして、作家の萩原遼さん(68)が共産党を除籍されたことが分かった。通知文書は、不破哲三議長も出席していた先月の在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)のパーティー会場付近で朝鮮総連批判のビラを配布したことなどから、「党の立場や活動を攻撃している」などと理由を説明している。
 萩原さんは1958年入党。69年に共産党機関紙「赤旗」の記者となり、72〜73年には平壌特派員を務めた。その後フリーとなり、特派員時代の経験などを元に帰還事業の悲劇を描いた「北朝鮮に消えた友と私の物語」で99年に大宅壮一ノンフィクション賞を受賞した。
 今月7日付の通知文書では、02年9月の日朝平壌宣言以降、萩原さんが元平壌特派員の肩書で「宣言を白紙に戻せ」などと主張している点を「元の肩書を使い、党とは異なる見解を発表することは党員の立場に反する」と指摘。さらに、先月24日の朝鮮総連結成50周年記念パーティーの会場近くで、萩原さんが自身の所属する脱北者支援NGO(非政府組織)メンバーらと、帰還事業の批判ビラを配布するなどした行為も「党員とは相いれない言動」とした。
 党の規約は「党員資格を明白に失った党員、著しく反社会的な行為で党への信頼を損なった党員は、慎重に調査、審査のうえ除籍することができる」と定めており、17日に党側との協議があり、正式に通告されたという。萩原さんは「党批判をしているのではない。今回の件は子供のけんかを親が買って出るようなもので、極めて不当な措置」と話している。
 共産党は、83年10月のミャンマー・ヤンゴンでの爆弾テロ事件(ラングーン事件)をきっかけに朝鮮労働党と断絶。朝鮮総連とも関係を絶った。しかし、00年に朝鮮総連とは関係を正常化している。
 ▽共産党広報部の話 個人の党籍や除籍などについては答えられない。
毎日新聞 2005年6月22日 15時00分
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