2015/1/17

『そこのみにて光輝く』『WOOD JOB!』など  映画

『そこのみにて光輝く』をDVD鑑賞。なるほど、これが昨年の日本映画ベストワンか…。たしかに凄い力作だとは思ったんだけど、個人的には、ちょっとここまでひたすら暗い話はかなり苦手で、この監督の作品は前の『オカンの嫁入り』のほうが個人的には楽しめたかなあと思う。が、映画的な技術としては『そこのみにて光輝く』は凄く上達していることはたしかで、それはそれでたいしたものではあるが。
あと、『WOOD JOB!』もDVDで見たけど、相変わらずの矢口史靖のエンターテイメント作品でじゅうぶんに楽しめたけど、なるほど、なるほど、面白いなあ…というのをこえて印象には残らなかった。ある意味、矢口監督の作品はエンタメとしてあまりに出来すぎていて、かえって、「ああ、面白かったなあ」で終わってしまうのかも。いや、もしかしたら、映画というものはそれでいいのかもしれず、ついつい「面白さ」とは違うものを求めてしまう僕のほうがおかしいのかもしれないんだけど…。
というわけで、個人的には、『WOOD JOB!』より、石井裕也監督の『バンクーバーの朝日』を買う。『バンクーバーの朝日』は野球ものとしては盛り上がらないし、その意味ではエンターテイメントとしては失敗しているのかもしれないが、むしろカナダ移民の話を盛り上がるエンタメとしてつくらなかったところに作家性を感じる。
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