2017/1/28

『SHARING』  映画

『SHARING』(篠崎誠監督)を、ようやく、ギリギリで。
演劇の練習の繰り返しと夢からさめることの繰り返しということを重ねる構造がうまい作りだなあと思う。
あと、演劇が効果的だと思ったのは、クライマックスの芝居のシーンで真正面からの女優のアップをとらえることが出来る。(芝居を見ている人達に役者が訴えるという形で。)
篠崎誠監督は立教大学S.P.P.出身だけど、立教大学S.P.P.の人達の映画は、特に万田邦敏監督がそうだけど、女優の横顔を撮ることはよくて、女優の横顔や後ろ姿はハッとする撮り方をするんだけど、女優の顔を正面から撮るのは撮り方を見いだせないで来たところがあるように思う。
でも、今回の篠崎誠監督の『SHARING』は、女優の顔を正面から独特の撮り方で撮るということに成功しているように思う。特にラストカットが素晴らしい。
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