2005/10/26

『ティム・バートンのコープスブライド』  映画

苦手と言いつつ、ティム・バートンの映画をまたしても見てますが。
でも『ビッグ・フィッシュ』『チャーリーとチョコレート工場』には乗れなかったけど、今回は良い。
何が良かったのかと言うと、三角関係の描き方です。
こういう男1人と女2人の三角関係は、男が突出して魅力あるやつか、それとも優柔不断で頼りなくてふらふらしているやつかなんだけど、この映画は頼りない男が誤解から三角関係に巻き込まれるという設定。かといってトリュフォーとかユスターシュの映画みたいに三角関係の宙ぶらりんの中で耐え続けるダメ男というのとも違って、本当に頼りがないやつというのか。ところが、この物語はそういう男がしっかりと決断したりするんだよね。男だけでなく、女2人の行動もそれぞれ共感できるし、かといって良い人ばかりでまとまらなくなっているわけでもない。つまり、ちゃんとそれぞれのキャラクターの魅力を生かしてなおかつバランスよく三角関係を描いている。この三角関係の描き方にかなりハッピーになれました。
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