2005/11/15

新型インフルエンザ関連記事(2)  ニュース

*流行が危惧されている新型インフルエンザ関連の記事です。

(ニュース)
「大流行起きる」とWHO 新型インフルエンザ
 【ジュネーブ17日共同】世界保健機関(WHO)の李鍾郁事務局長は17日、ジュネーブでの講演で、人の間での新型インフルエンザ大流行が「起きる」と断言、発生源は「鳥インフルエンザの大発生が続く東南アジアのどこかになる」との見解を示した。
 李事務局長は「いつとは言えないが、新型ウイルスはいつ出現してもおかしくない」と指摘、「(毒性の強い)鳥インフルエンザのH5N1型ウイルスが変異して、人から人に感染するようになる可能性が最も高いと考えられる」と述べた。
 事務局長はまた、世界各国が感染抑制プランを策定し、大流行発生に迅速に対応できる態勢を整えることが必要で、有効なワクチンを短期間に大量生産できる方策を検討すべきだと訴えた。
(共同通信) - 10月18日9時50分更新

抗ウイルス薬 タミフルで突然死例 使用後異常行動も
学会で発表へ
 抗ウイルスのインフルエンザ治療薬「リン酸オセルタミビル」(タミフル)の使用後に、異常行動をとって死亡したり睡眠中に突然死するなどの事例があることが分かり、医薬ビジランス研究所(大阪市)の浜六郎医師が、十二日に津市で開かれる日本小児感染症学会で発表する。治療薬が重大な副作用を起こす可能性を指摘する内容で、今後のインフルエンザ治療にも影響しそうだ。
 浜医師は「タミフルと突然死、異常行動死との関連に関する考察」と題して講演。
 タミフル使用後、睡眠中に突然死した幼児など五例や、異常行動後に事故死した二例などを報告する。
 講演で浜医師は、タミフル使用後は呼吸が抑制され、幼児では睡眠中に突然死、思春期では異常行動後に事故死を生じさせる可能性があると指摘。
 意識レベル低下や幻覚などの精神症状、失神や視野欠損などの神経症状の発生報告も寄せられており、世界のタミフルの八割以上が使用されている日本のインフルエンザ治療方法は再検討すべきだと主張するという。
 厚生労働省では、平成十六年六月の「医薬品・医療用具等安全性情報202号」で、タミフルについての「重要な副作用に関する情報」を掲載。
 「異常が認められた場合には投与を中止し、観察を十分に行い、症状に応じて適切な処置を行うこと」としている。
(産経新聞、11月12日15時11分更新)

タミフル自治体備蓄4倍に 新型インフルエンザ対策
 出現が懸念される新型インフルエンザの総合対策を定めた政府の行動計画がまとまり、厚生労働省が14日発表した。
 政府と都道府県の分担が未定だった抗ウイルス薬タミフルの備蓄目標は、1050万人分ずつ(1人分は10カプセル)と決定。都道府県分は従来の4倍、政府分は30倍になる。厚労省は5年間での調達計画を前倒しして「来年度中に確保したい」としている。また、推計される死者を最大で約17万人から約64万人に増やした。
 行動計画は、平常時から世界的大流行まで発生状況を6段階に分け、タミフルの備蓄強化や、大規模な集会の自粛勧告といった社会活動の制限など、具体的な対応を盛り込んだ。
 15日には関係閣僚会議を開催、都道府県でも対策本部や各地の実情に合った行動計画づくりが本格化する。しかし、薬や病床の確保を含め、事前の備えがどこまで進むかが課題になる。
(共同通信、11月14日12時22分更新)

新型インフルエンザ
天風録
インフルエンザと風邪(普通感冒)はどう違うのか?と問われて、即答できなかった。同じ「風邪症候群」の一つだが、原因となるウイルスが異なるのだという▲普通の風邪は、のどの痛みやせきで始まることが多いのに対し、インフルエンザは悪寒、高熱や倦怠(けんたい)感、全身の痛みなどが特徴だ。さらにインフルエンザが怖いのは、突如として大流行することである▲ことさら恐怖をあおるわけではないが“悪夢のシナリオ”が懸念される。アジアで猛威を振るい、欧州に波及している高病原性の鳥インフルエンザ(H5N1型)は、鳥から人に感染するケースが続出。「人から人」に感染する新型インフルエンザに変異する恐れがあるからだ▲数千万人が死亡したとされる一九一八年のスペイン風邪や五七年のアジア風邪、六八年の香港風邪も新型インフルエンザである。スペイン風邪では日本でも二千三百万人が罹患(りかん)し、死者は三十八万人に及んだといわれている▲グローバル化が進む世界だけに、大流行が再来すると最悪で七千四百万人が死亡するとの試算もある。防御の要は抗ウイルス薬タミフル。スイス・ロシュ社が独占的製造権を持つため、各国が奪い合い状態という。日本もきのう、タミフルの備蓄など対策行動計画を公表した▲われわれができる身近な予防法は、十分な睡眠、栄養、休養。うがい、手洗いの励行。マスクをして人込みを避ける―など。ピンチには基本に戻るのが鉄則だ。(中国新聞、2005/11/15)
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2005/11/17  23:54

投稿者:素町人@思案橋

突然ですが、トラックバックのご挨拶です。
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