2006/8/31

ドキュメンタリー『二重被爆』  原爆・原発問題

*ドキュメンタリー『二重被爆』、東京では渋谷UPLINK Xで9月2日より上映されるようです。
(大阪ではシネ・ヌーヴォで9月8日まで上映中。)

(関連ニュース)
「二重被爆」の苦悩描く/8人の証言、記録映画に
2006/06/17
 広島と長崎の両方で被爆した人たちの苦しみを描いた記録映画「二重被爆」が完成した。故人も含め2重被爆者8人の証言などをまとめた。2度の惨禍を体験した人たちは「人種や言葉を超え、原爆の非人道性が世界に伝わってほしい」と映画に思いを込めている。

 2つの地で被爆した人が当時どれくらいいたのか、国や自治体に具体的なデータはなく、その実態はほとんど分かっていない。

 映画は「なぜ原爆が2回落とされたのかを問い直したい」と、テレビ番組制作会社の代表稲塚秀孝さん(55)が企画、制作した。

 メーンで登場する山口彊さん(90)=長崎市=は「きのこ雲に広島から長崎まで追いかけられてきたんじゃないかと思った」と、2度被爆した衝撃を語った。

 三菱重工長崎造船所の技師として広島に出張中、爆心地から2キロの路上で大やけどを負った。2日後に列車で長崎に戻ったが、今度は爆心地から3キロの会社にいた時、再び被爆したという。
http://www.shikoku-np.co.jp/cinema/news/20060617_1.htm

なぜ原爆は2度落とされたのか 「二重被爆」国連で上映
2006年 8月 4日 (金) 11:02 asahi.com
 広島、長崎の双方で被爆した人たちに焦点を当て、なぜ2度も原爆は投下されたのかと問いかける日本のドキュメンタリー映画「二重被爆」が3日、ニューヨークの国連本部で上映された。二重被爆者の山口彊(つとむ)さん(90)が長崎市から駆けつけ、「日本では二度あることは三度あるというが、三度目はあってはならない。核兵器廃絶のため、みなさんの力が必要です。私も命の限り訴え続ける」と、会場の国連職員らに訴えた。
 今年完成した約1時間の映画は、山口さんへの聞き取りを中心に進む。造船技師だった山口さんは61年前の8月6日、出張中の広島で被爆して大けがをし、生まれて間もない長男と妻の元にという一心で長崎に戻った翌日の9日、再度被爆した。短歌をたしなむ山口さんが、広島の太田川を埋めて流れる遺体を「人間筏(いかだ)」と表現した同名の短歌集の作品などが、英語の字幕で紹介された。
 映画の中で、二重被爆を知ったフランスの学生が「ヒロシマ、ナガサキは一つの出来事ととらえてきたが、二重被爆はなぜ2度目の原爆が必要だったかを考えさせる」と話す。 山口さんは今回、初めて旅券を手にして訪米したという。「ここで死んでもいいと決意して来た」と話した。
    ◇
 「二重被爆」は6日午後1時と3時の2回、東京都中央区築地5丁目の浜離宮朝日ホール小ホールで上映され、映画制作に協力した星野仙一さんと主題歌も歌う歌手の加藤登紀子さんのトークセッションもある。
http://news.goo.ne.jp/news/asahi/shakai/20060804/K2006080400880.html

「妻も被爆者だった」星野前監督、記録映画作りに協力
2006年
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