昨日の中学生・一般の練習会はいつもより少なく21名の参加でした。
会場の明健中学校は日中、県トレセンの選考会の会場だったので、ゴールもコートも設営されていたため、正式な試合ができる会場でした。
21名でしたので私も数合わせの立場で参加させていただき、11VS11のゲームができました。
今まで、体育館練習であったこともあり、考えると初めて11VS11のゲームができたように思います。
練習の最後に参加したメンバーで即席チームをつくり、なかなか息が合わないプレーでしたが、声かけやプレー中のコミュニケーションで、自分たちが思っているプレーを伝えあい徐々に連携できるようになってきました。
25分3本のゲームをしましたが、サッカーはつくづく『コンビネーションやチームメイトのプレー』を理解して、連携しながら戦っていくスポーツだとつくづく感じました。
集まった選手たちは、中学生から大人なので、年代、経験も違う者同士、同じチームでプレーしゲームを組み立てるということは本当に難しいものです。
しかし、アーレの『中学生〜一般』の練習会は、そんな環境を創造でき経験させる良い環境だと思います。
どんな選手とでもどんな環境でも、自分のサッカーをスタイルをアピールし他の選手とコミュニケーションをとっていく能力は、良いサッカー選手である基本だと思っています。
昨日はゲーム中に、他の選手とプレーが合わなく納得いかなくて悶々とプレーする選手もいれば、このメンバーでも自分の能力を一生懸命に発揮しアピールして頑張っている選手など様々でした。
今後サッカーを続けていく上では誰とでもどんな環境でも自分をアピールし全力でプレーし他の選手とコミュニケーションをとって連携していく能力はとても重要です。
これは社会(職場)でもイコールです。
そんな社会の環境を創造できているのは、アーレの『JY,一般』練習会のような気がします。
中学生は部活だけで満足せず、いろんな人(年上の大人も含めて)や様々なサッカースタイルの選手たちと毎週プレーしながら、自分をアピールし、他の人と瞬時にコミュニケーションをとり、仲間とゴール(目的達成)を目指す環境は、これからサッカーを続けていく上でとても貴重な体験だと思います。

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