7月12日、13日:岩手県花巻市で開催された第15回東北マスターズサッカー選手権に参加して来ました。予選リーグ1回戦:米沢蹴鞠団(山形県第1代表)戦:私は後半から右DFで出場しましたが、出場して5分程度でセンタリングを蹴った瞬間に右足の“ハムストリング”に激痛が走りました。肉離れでした。
2回戦:由利OBサッカークラブ(秋田県第2代表)戦にも後半から左MFで出場しましたが、右足で蹴れない状態になり途中交代、全く良いところ無しに1日目を終えました。チームは2戦共に4対0で貫禄勝ちでした。2日目は昨年度の決勝戦で敗れた相手:マリソル松島タック40(宮城県第1代表)を相手の準決勝でした私はベンチから応援、試合は一進一退の攻防が続き、危ない場面を何度もGK:望月清志先生:(清水中教員)のファインセーブで何とかしのいで、0対0のPK合戦にもつれましたが、5対4で勝利し難敵を倒しました。決勝戦の相手は八戸シニア(青森県第1代表)でした、私も前半途中でFWでプレーしました。これも非常に苦しい試合になり、準決勝と同じく0対0のPK合戦にもつれましたが、4対2で勝利し、見事に優勝。全国大会への切符を手にしました。個人的には“ほろ苦いデビュー戦”になりました。現役時代から幾度となく対戦してきた東北の勇者達は“歳をとっても永遠のライバル”でした。全国大会までは“怪我を治し”チームの勝利に貢献出来るよう、アーレの子供達とボールを蹴りながら、コーチもがんばります。

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