新潟空港

2013/9/14  19:55 | 投稿者: min

 9月8日、先週の日曜日に「新潟空港『空の日』制限区域バスツアー」に参加した。空港内1周約1時間弱のイベントである。
 ちなみに、新潟空港は国交省の管理する国管理空港で、東京航空局新潟空港事務所が置かれている。

 空港に着いたが、予定の時間にはまだ少し早いので空港ターミナル内を散策した。
 当日は、「空の日」のイベントということでスタンプラリーもやっていて大勢の親子連れが訪れていた。(空の日は9月20日であるが)
 ターミナル内にはゆるキャラがいて子供たちに愛嬌を振りまいている。フライトシミュレーターで体験操縦もできるとのことでそこを覗いてみたが、テレビゲームのようなもので会議用テーブルの上のジョイスティックを使って小さな子どもたちが操縦を楽しんでいた。
コックピットを想像していたのでかなりガクッときた。

 ターミナルを離れ、空港事務所であらかじめ予約してあったバスツアーの受付を済ませ、そこの会議室で待つ。ほどなく大型バスに誘導され空港一周への旅へ。

 新潟空港の敷地面積は、約197ヘクタール、東京ドームの約40個分になる。(これが広いのかよくわからないが)
 空港は飛行機が滑走路を逸脱しても大事故にならないように敷地を広く取っている。その周囲の部分をエプロンと呼ぶが、バスはそのエプロンに設けられた道路を走る。
 空港の周囲には住宅などもあることから、規則に基づき防音林がめぐらされている。
 バスは、空港事務所の方の案内のもと、時計回りに一周する。まず、B滑走路(全長2500メートル)沿いに安全・安定離着陸等のための設備の説明を受けながらA滑走路(全長約1300メートル)方向に向かい、その周囲を回って元の空港事務所に戻って終了となる。

 空港エプロンの道路には、一時停止(止まれ)の標識がある。そこでは必ず止まらなければならないが、普通の道路のように交差点ではない一本道なのに一時停止しなければならないのだ。通常一時停止のある交差点では左右の安全を確認してから発信するように教わったが、空港内では上空に飛行機がいないか確認してから渡れということなのだろうか。そんな悠長なことで安全が確保できるのだろうか。

 
 空港内はさすがに木は生えていないようであるが、草は結構伸びている。こんなに草が生えていたら、ネズミ、タヌキなどの小動物が隠れていても分からないのではないか。これがトラブルとならないのかと思っていたら、最後の方の説明では、あえてある程度草を伸ばしているとのこと。この草が飛行機が滑走路を外れた際の衝撃吸収なるのだという。それでも、ある程度伸びたら草を刈っているようで、空港の隅には刈った草を巻いた大きなロールがいくつか置かれていた。他の空港では、家畜の餌として買い取ってもらっているとのことであるが、新潟空港周辺では買い取り手がいないので焼却処分しているとのこと。

 新潟空港では、8月5日に大韓航空のオーバーラン事故があった。
 B滑走路をはみ出してようやく止まった事故であるが、一部の空港設備を破損させたようである。もう少し先までいっていたら堤防にぶつかり機体を大きく損傷し、最悪はそのまま阿賀野川河口まで突っ込んだ可能性もあるとのこと。

 バスツアーを終えてから空港に特別に展示されている航空機実機を見学した。
 新潟空港内には、陸上自衛隊、海上保安庁、消防、県警、民間ヘリなどの基地もある。
今回の展示はそのうち、航空自衛隊から双発ジェット機U-125Aと救難ヘリUH-60J、県警からはヘリ「はるかぜ」、海上保安庁からは双発プロペラ機ビーチクラフト式B300が展示されていた。
 さすがに自衛隊の航空機は格好がよい。
 そこで救難ヘリの前に立っていた自衛隊員に
「これは何年に配備されたものか」
と尋ねるも答えられず、
「ではだいたいいつ頃か」
と聞きなおしても答えが返って来ない。
 一体この人たちは何のために立っているのか。
 自衛隊の迷彩服を見せるために立っているのかねえ。

 展示された航空機を見た後、空港ターミナル内にあるレストランコーナーで400円のアイスクリームを食べ帰路についた。


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県警へり「はるかぜ」

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自衛隊ヘリ

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自衛隊ジェット機

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