2015/2/22

1.Autumn Leaves - 2   - study

さて、枯葉の続きです。みなさまテキストのご用意はよろしいでしょうか?まず6ページをお開きください。

■6ページ
1段目3小節目:シのナチュラルはいらない?あまり常套的なフレーズじゃないのでどうしたかったのか?わかりません。

2段目1小節目:4拍目ソはフラットですね。F7のソのフラットはb9(フラットナインス)の音です。ドミナント7のフラット9の音はジャズで重要です

3段目1小節目4拍目の裏のF#は、次の小節のD7の3度の音を食って入ってます。

3段目2小節目〜3小節目:D7の#9b9が入ってスライドレバーでレガートで吹ける(吸えるですが、、、)いいフレーズ。GmのC#は5度のDに対するアプローチノート。ラとドを挟んで短三度のBbに落ち着きます。

4段目の一小節目:Cm7に対するドミナントでG7のはずですがD7的な音使いです。なぜだかわかりません。ギャリソンのクセか、でも聴くと違和感なし。

4段目2、3小節と5段目1、2小節で同じようなリズムで音を変えて吹いています。
モチーフというのでしょうか?クラシックでも他のメロディーでもこういう変形というか繰り返しがあります。この本全編でというかジャズのアドリブはそういうものなのかこの手法が多く使われています。

5段目3小節目Am7b5から4小節は丸々覚えてもいい典型的なトゥーファイブ。
Am7b5ですがD7のオルタードを想定した音使いで、D7に入ってからAm7b5D7の2拍ずつ的な音使いでGm7の5度Gに着地。Gm7のラシbシドはレガートで吹けるのでクロマチックハーモニカでは重要音型。でGm7の2小節目でしっかりGに着地。

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一段目1小節〜2小節:ここもD7で大きくとってるイメージ?ちょいと僕のボキャブラリーにはないフレーズで、でもカッコいい。でも理論的にうまく説明できません。

3小節目:Gm7のフレーズ。これ重要!ラシbラファ#ソで要は「ソ」の音を装飾してるわけですが、ジャズでよく使います。ラとシb(9度と3度)の半音がレガートでつながるのは
Am7Dm7Gm7Cm7Fm7Bbm7Ebm7Abm7で、この観点からもクロマチックハーモニカはフラット系のキーが得意。
この音型は汎用的なフレーズに作り替えて全部のキーで練習したい。

2段目2小節目:Cm7の6度7b度6度といった音型もレガートで吹ける。2拍目からのファミミb マイナーセブンの11度11度フラット?3度の半音の流れもジャズで重要フレーズです。

2段目3小節目:F7ですが想定はCm7。レミbで3度の音を確定させてから、普通はシbの流れが多いのですが、9度のレ、1度のドで、次にカッコいいのがソのフラット、F7のフラットナインスでビシッっと止める!!でも吹いているときのイメージは次のファソbミb(これもF7のフレーズ)につなげてください。

3段目の1、2小節目:Bbのコードトーンを基調としてリズムを変形させたフレーズ。

3段目の3小節目から4小節は、モチーフを用いたフレーズ。Am7b5でEbM7の分散和音、D7でディミニッシュ的音使い。Gm7はまだD7想定の分散和音で4小節目にGmに着地です。
わりとジャズでは常套句的な音使いです。

4段目の3小節目の3拍目の出だしはベンドではないラの音でしょう。
5段目もトゥーファイブ進行ですが。同じ音型を使ったモチーフ的ですね。
1小節目の3拍目のF#はD7の3度、2小節目のラbはD7の#11、4拍目裏からGmの6度の音ミのナチュラルです。(譜面だと理論上はミbですが)

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3段目1小節目の4拍目の裏はレの音でファの音はいらないですね。
4段目1小節目の2拍目ソファドのファはレバーオンの吹くにすると次にもつながってスムーズに吹けます。

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2段目3小節目4小節目 ここはGm7C7|Fm7Bb7なんてチェンジをしたりするのですが、Gm7だけで通してます。
4段目1小節目:Em7b5ですが構成音、機能的にもGmでしっかりGmでフレージングしてます。
5段目:Gのメロディックマイナースケールですね。

6段目2小節目。ちょいと理論的によくわからんのですが、カッコいいのでそのまま覚えちゃいましょう。

ってな感じで、この譜面を読むと上記のことを考えるのですが、果たしてみなさんついてきているのか?もしくは需要はあるのだろうか?

では。
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