長谷川 三菱F1M2零式水上観測機11型 完成しました。
戦艦武蔵搭載機という設定にしてみましたので
使用頻度も少ないであろうという事で
剥げは翼のフィレット付近を中心に最小限としました。
さて新製品という事で気が付いた事を少々、
このキットの売りになっている波飛沫避け風防ですが、
取り付けに少し工夫が必要になりました。
実機は固定風防の内側へスライドする機構ですので、
閉める状態にした場合、一段下がるのが正しく
この場合接着面が無くなります。
私はコクピット内に0.3mmのプラ棒を下駄にして
取り付けました。
開状態の部品も付いていますがこれは
爆笑物です。(使い物になりません)
コクピット内の後部フロアの取り付け位置の
インストは間違ってますので注意です。
フロートに入れる錘は20gとなっていますが、
40g位入れてやった方が良いようです。
と、なんだかんだ書きましたが良キットである事は
間違いありませんので、かなり楽しめると思います。
専用EPもなかなか、ただシートベルトも
付けてもらいたかったです(笑)

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