9月17・18日、山田ダムに釣行しボウズ
9月23・24日、山田ダムに釣行し482、1枚の釣果がありました。
まーた、釣っちゃった!
そんな事言うとったら、友達無くすよ!釣果もほどほどに…
間空いてるけど、4日間で1枚ですよ、かわいいもんじゃない、まぁデカイけどね!
こらぁー!

9月23日16時25分頃 山田ダム 482
9月6・7日の釣行では、ウキの対応で、9月13・14日の釣行ではエサの対応で、それぞれ尺半上の釣果を得る事が出来た。
それに気を良くして、9月17・18日の釣行に臨んだのだが、見事に撃沈。終わってから、その敗因を自分なりに分析した。
@エサの失敗 前回成功した合体エサ、ならば最初っからその品種と量で配合してしまえば、合体させる手間が省けるのではと考えたのだが、そうではなかった。出来上がりは違う物だった。
Aタナの失敗 2週連続で尺半上を手にしたタナが、ピットの3本あるいは、なじみの3本という深いタナであった為、他の釣り人が浅いタナで釣果を出しているにもかかわらず、フレキシビリティな対応が出来なかった。
以上の2点を反省材料として、今回の釣行に臨んだ。
会社の行事と職場のシフトの都合で、しばらく日曜・月曜の連休パターンとなった。特に今回の23・24日の連休は、世間様の3連休と重なってしまい、ウィークデーに連休が取れ、良いポイントに入り易いという自分の強みが活かせないなと考えていた。
そこで、人気のダムサイトのポイントには入れない事を前提に、いくつかの中上流のポイントでの釣りを想定し、180cm脚立まで準備し、いざ出発となった。
ちょっとでも良いポイントに入りたくて、夜勤が終わってから自宅をすぐに出発、高速を御用にならない程度にぶっ飛ばして、午前3時に到着。それでも、泊り組あるいは置き台で、ダムサイトは満席だろうと覚悟していた。ダメ元で覘いて見ると、な・な・なんとガラ空き!山田はいつからこんなに不人気になったんだ。おかげで超1級ポイントをGET出来たが、喜んでいいのやら、悲しむべきなのか…。3連休のど真ん中なのに…。
とりあえず、釣り台を据えて少し仮眠。約1時間後、釣座に向かうと釣り人は自分も含め4人、後から来られた方も入れると、合計5人となったが、それでも盛期の頃と比べると3分の1の人数だ。
さて、前回の反省に立ちながら、釣り開始。
改善点@エサ 9月13・14日の成功エサ:マッシュ3・藻べら2・浅ダナ1本1・水2.25で出来たエサとマッシュ2・わたグル1・水3で出来たエサを合体
9月17・18日の失敗エサ:マッシュ360cc・藻べら240cc・浅ダナ1本120cc・わたグル80cc・水520cc
今回の改善エサ:マッシュ360cc・藻べら240cc・浅ダナ1本120cc・水400ccで出来たエサとわたグル80cc・水120ccで出来たエサを合体
どうやら合体させる事に意味があった様で、それがどうしてなのかは、説明出来ませんが…
なんじゃそりゃ
釣り始めは、なじみの3本のタナでスタート。その理由は、過去2回の尺半上を上げた釣りが深いタナだった事。モンスタークラスのヘラは普段からコイと行動を共にしていると考えている事。浅いタナから釣り始め、釣れないからといって、段々とタナを深くして行くと、コイにやられるが、最初っから深いタナでスタートすると、以外にコイは来ないと考えている事。
だが、午前中の釣りを終わっても結果は出なかった。エサは間違ってないはずだ。実際、ウキは良いなじみ方をしている。隣で、竿を出されていたK氏が浅いタナで40上をかけられた。『うーん、今日は浅いタナなのか?』と思いつつも、深いタナに未練が残る私は、なじみの3本から、ウキゴムの3本へとさらにタナを深くして様子を見る事に、すると、するどい節アタリでヒット、引きはいったん止まって、期待を持たせるが、素直に喜べない自分がいる。ヘラでない時は感覚的に分かる。魚が浮いて来た。やはりコイ。少し期待を持たされたのは、コイ特有の2段引きをしなかった事と、少し痩せたヤツだった為、浮いてくれた所為だ。
でも、まだ深いタナへの期待が捨て切れず、ウキゴム3本半のデンジャラスゾーンに突入。タナ変更後の1投目に、目の覚める様な消し込みアタリ。すかさず合わせるもブチッ!一方K氏は、ほぼ時を同じくして、2枚目の40上をGET。
これで、すっかり決心が出来た。『今日のタナは浅い!』
もっと早よ気づけよ!
『釣れてる人のマネをしよう』
最初っから、そないせんかい!
素直に聞く、タナ何本ですか?『なじみの2本ですね…』とK氏。
こっそり盗み見る、全長の短い小振りのウキ。
ハリスは08らしいが、それは真似出来ない。巨ベラ師としてのプライドが許さん!
何言うてんねん!元々持っとらへんやろが!
ハイその通り
改善点Aタナ 秋はタナを釣れ 探っても分からない時は、釣れてる人のマネをせよ!
改善点B仕掛け 深宙ウキから浅ダナウキへ(マニア斬2号からマニア烈2号)
ハリス1.2号から1号へ
ハリ 上下18号から、下のみ16号へ
早朝から釣り開始した5人のへら師であったが、型を見たのはK氏のみ。夕刻の時合いを前にエサが切れたところで、地元の釣り人さん達が竿を置いて行く。
『お疲れ様でした。帰り気を付けて!』
『“やっさん”今度いつくんねん?』
そんな会話をしてる最中も、ウキからは目を放さなかったが、まさにその時、なじみきって水面に残っていた3節がドン!合わせと同時におしゃべり中断。
そんな余裕など、『ありまっシェーンカムバーック!』いつものオヤジギャグ
周りの視線を感じて、焦る焦るアセルバイジャン共和国!
『“やっさん”デカイよぉ!』
言われなくても、本人一番分かっとるわいって、なんてこったパンナコッタ!
なかなか、玉網に納まらなかったが、やっとの事で掬う。
『重たぁー!』
あまりのでっぷりとした幅広の魚体に『やってもうたかぁー』と声がかかるが、流石にそれはなかった。
複数の現認者で482を確認してもらいましたが、撮影時には、緊張の所為か少し縮みました。
ナニも寒かったら縮むもんね
こらぁー、きれいに終わらんかぁー!
で、2日目は?
言わぬが花
あー、おもろかった!

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