日本ブルースハープ界の草分けHarpist、Weeping Harp Senohこと妹尾隆一郎氏のファンサイトです。尚、本サイトは本人が渋々黙認してきたスケジュール告知サイトでしたが、06年末、公認HPが出来たのを機会にファンサイトへ変更しました。また、スケジュール以外の駄文も上げておりますことをご容赦下さい。 当サイト管理人 ひげぼーず
2006/7/22
近頃よく耳にするのが『ライブハウスの老舗○○閉店!!』というニュースである。特に関西で著しいのが残念だ。有名な所は名前をそのまま使うケースもあり、オーナーが変わったのが判らない時もある。大阪の老舗ライブ会場であるバナナハウスはどうなったのだろうか。
本日22日、嬉しい知らせを聞いた。西荻窪にあったライブハウスWattsが閉店になって暫く経つが、北側に新しい店が出来るのだ。オーナーの寺田さん(Seno-Teraのギタリストでもある寺田一仁さん)に内装なしの状態で見せてもらった。新しい店は西荻の北側、バス道商店街から一本西の筋にある。若かりしぼーずがアケタの店へ行く時によく通った懐かしい道だ。駅から100m無いと思う、便利だったWattsよりもっと近い。
工事中の店は通りの西側一階にあった。まだ前の店名であるRockaのロゴが残っていて、思わずaを削ればRockですなぁと軽口を叩いてしまう。ちょっと皆さんに先行公開してしまおう。・・・とゆーことですので、テラさん、設計変更は止めて下さい(笑)。
ぶ厚いガラスの自動扉の次は、これまた見るからに音を漏らさないという、ぶ厚い金属製のドア。店の入り口横がステージだ。奥のサイドには重厚なカウンター席があり、一人で行っても問題なし。特筆すべきはライブハウスにしてはかなり広い厨房を持つこと。今度は食事も出来そうだ。
厨房の反対側はミュージシャン控え室。もっともこれは無ければ無いでミュージシャンとお近づきになれるので、ファンからすれば痛し痒しか。演奏者にとってはリラックス出来るのでいいとしよう。トイレはライブハウスには珍しく男女別(多分、女性専用と共用になると思う)。切羽詰った女性は共用にどうぞ(笑)。女性専用よりは空いていると思う。
さて肝心の店の名はラテン語で地球を意味する『テラ』。テラさんのテラではない(笑)のでお間違え無きよう。そして9月の1日(金)2日(土)はなんとSeno−Tera 2Days。久しぶりのSeno-Teraが新しい店で熱演する予定だ。ぼーずも楽しみである。
折角の厨房である。同門で大阪教室に通うK井さん、出張で出てこんかなぁ? Harpは始めたばかりの彼だが、本業はプロの卵に料理を教えるプロである。ぼーず、西荻ライブ時の個人的定番は大戸屋ばっかりなんで、何か美味いもん作って下さい(笑)。

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