完璧に組んだつもりだった。8823・西ヤン・Twinsと3バンドのライブを5月中旬、妹の休日に上手く散らした。Twinsのご近所ライブを優先した為、堀尾さんが西ヤンと組む珍しいバンドはお預けとし、西野・和佐田Duoを選んだ。大阪で2週連続金曜の8823は最初だけだがまぁいいか・・・ン??大阪で週二??よくよく調べたら後の金曜はFridgeだった。アッチャー!
Fridgeは6月中にご近所ライブ敢行予定なんでと自らを誤魔化しにかかる。和佐田さんのベースって最近はなかなか聴けないからなぁ。和佐田達彦さん、年配の人にはバーベQ和佐田と言った方が通りはいいか。爆風の頃から迫力ある奏者だったが、凄いファンクベースを聴かせてくれる。
25日はここ、谷町のTeasin’で西野やすし・和佐田達彦両氏のDuo。10分早く着き、階下のカレー屋に行くか迷ったが、二階に直行したら入れてくれた。そのすぐ後にお二人がカレー屋から帰ってきたが、奥に居た客はアンタらかい(笑)。
That Lucky Old Sunで演奏開始。レイ=チャールズの曲だと思っていたが、色んな人が歌っていて最大ヒットはフランキー=レインだとか。日本だと拾得のテリーさんバージョンで歌う人が多いが、西ヤンはレイ=チャールズ版でやってくれた。
この後、得意のベシャリに突入。実際にある時「1部は漫談だけで」と呼ばれた事もあったとか。ライブハウスのオーナーさん。癖になるんでそーゆー呼び方はせんよーに!!
勿論、和佐田さんも負けていない。イメージ崩れるな(笑)「一時、Jazzに傾倒し」なんて話をしだし、2部ではマイルスのSo Whatなんてのをやってくれるのだが・・・取り敢えず、漫才モード突入。
ここは西ヤンのお弟子さんの店。止める者は無し(笑)。西ヤンにいじられてイジメ(Teasin’)を店名にしたデショと言ったら「SHOさんにもそう言われました」 やったぁ〜バイリンガルと同じツッコミ(笑)。日本語だけど。
アメリカのコメディアン、クリス=ロックによると学校でのイジメは必要悪だとか。「教師がイジメッ子を学校から追い出すから子供の肥満が増えただろう」・・・ン?「肥満児がランチの金をカツ上げされんようになったからだ」(爆)。
最後は「弾くの飽きてきた、お前やれ」とオーナーの伊藤さんがステージに呼ばれる。相変わらず無茶振りしますなぁ。
とはいえ、仲良く3人で演奏が続き、ライブ終了。お疲れさん。(註:表題のイジメはお店の事だからね。念のため)

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