昨夜は入道さんのギタープレーという珍しいものをJIROKICHIで見せて頂き、人間生きていれば色々なもんに遭遇するなと思ったぼーずです。その夜遊びの朝、5:30AMにちゃんと起きてTV見ましたよ。大型が壊れた時点でTVを止めたもんで見られるのは非常用のポータブルTVのみ、ビデオ予約が出来ないのでオンタイムで見るしかないのです。見たのは『生きる×2』。体を壊し、職を失ったけど音楽をあきらめない、師匠の旧友、堀内良二さんの話でした。
深刻な話題なのに『俺には音楽しかない』という良二さんの前向きな生き様に感動しました。師匠だけでなく京都北山Wojo-West、木村のおっちゃんや関東Harp教室に会場を提供してくれていた荻窪Guitar’s Marketの寺田さん(Seno-Teraのギタリストでもあります)という方々の顔も出てきて、これまたびっくりでした。
京大西部講堂、円山公園野外音楽堂と懐かしい場所も出てきて・・ぼーずが学生の頃、丸山で座ってロックを聴いていると、コップ酒や○リファナが回ってきたそうです。ロックコンサートの持つ共同体意識が薄れた今はありえないでしょうね。もっともかなり前から野外音楽堂自体がロックには貸さない(PA使用禁止)ようになったと聞きました。コンサートが成立しないかも・・・ちょっと調べましたが(書く前に調べろよ!)、最近は許可が出てきてるようです・・・まあ、楽しみにしましょう。
最後は師匠との演奏で終わる30分でしたが、この時の師匠実にいい音出してます。番組を見終わって思ったのは『これはもうひとつの Project Xだ』多くの人が力を出し合って大きな仕事をするのもいいでしょう。でも個人が自分の夢(これだってProject X)を追い求めて生きてゆくのはもっと大事。そう思わされた番組でした。

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