2007/9/9

New Morning  日常

一昨日の日記にコメントいただいた皆様、ありがとうございました!

さて、といった感じで起き抜けに今日からようやく生活を立て直す気分になっているから不思議なものである。まずはあらゆるプレッシャーから解放されて粛々と公開後および地方公開のための儀式を含めたバックアップパブリシティをこなし、そのさなかにようやっとの夏休みをいただく。書き物関係はその間にせっせと……。
しかしこないだメタ認知をめぐる意識についての小説を書いたつもりでいたら、メタ認知そのものを否定する、というかそんな意識などブンガクには必要ないとお考えらしい御三方、いや金毘羅様と二人の従者と表した方が事態をより正確に解釈されようが、ともかく「合評」とは名ばかりのご拝聴モードでさんざんに寒々しく語られた(なにしろ見もしない映画を「つまらない」と断じて批評家を名乗れるのだから大した夜郎自大ぶりだ……というか例の、普段はまず目にすることのない「週刊文春」映画評者たちのコメントを物は試しと見てみると星ひとつのお方ともうお一方を除いてほとんどプレスシートから拾った単語への生理的(動物的?w)リアクションとしか思われず、信頼を失って久しいその手のインフラ的一口批評も相変わらずの体たらくなのだから若い子があんなに厚顔無恥なのもどうにも仕方のないことかもね)おかげで、言葉を書くことへの熱意も映画を撮ることと同様にすっかり微弱化し、自分が真剣に情熱を注げるのはいよいよバンド活動以外になくなったのだが、それもメンバーが散り散りに本業に勤しんでいるため練習もままならず、ひとり孤独に部屋でギターを掻き毟り続けるばかり。
気づけば今日は相米慎二の七回忌である。
それにしても音楽といえば、昨夜の打上げにおけるDJケン・ミツイシ+DJたーくん、双方ともに素晴らしかった。元相米生徒であるこのお二人のお宅に一度お邪魔してそのコレクションのすべてを拝見してみたいものだと感心至極。やはり音楽はDJという方法論で爆発的に成熟したのだなあ、と思わぬところで再認識したのだった。昨日までに届いた文芸誌でその成熟を言語で実現しているのは相変わらず厳密に中原昌也氏のみとお見受けしたが……。

結論として、迎えた新たな朝に期待するものは、いつものとおり特になし。
それでも街を歩けば、無重力のように足取りは軽く……w
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