2009/6/29

スウィッツァランド前夜の怒髪天  日常

出発前のこの数日間はとにかくでたらめに駆けずりまわり、多岐に亘る案件の左右に首を突っ込んできたが、いつものように心身ともに崩壊寸前に疲れた。まるでひとが皆私を疲れさせるのが趣味かというように感じる。それらのどこにも悪意などなくただ浮かれ半分のおこちゃま状態のゆえであることがよけいに腹立たしい。私だけが悪意の塊のように思われるのもさらに腹立たしいし、悪意の不在がそのことを助長させるのがなおさらに腹立たしい。こちらが冷静に事務方へ向かえば向かうほどそうなる。常識が通用しないおこちゃまの世界と常識しか通用しないオトナの世界をどうして私が繋がなければならないのか、どうやったらそこまで無責任になれるのか、まったく理解に苦しむ。

そんななか最終日に『ブッシュ』を見てくる。ホントに心の底からうんざりする映画だった。そうしてそのうんざり感は映像による語りの力のなさから来ているので、マジでオリヴァー・ストーンもやる気がなかったのか、ことによると真剣に本人から力が失われたのかしらないが、しかしうんざりしながらもこの平板さを現在として受け容れることも可能だ。
などと思っていると『アイアンマン』みたいな、ああやっぱ本気のやつもいるのな、みたいなものをDVDで見て、ホッとしているのも束の間、上記のような出来事に見舞われ、あるいはまたメールが届かないとかメールの打ち損じとか細かいイライラもあり、やっぱどうしようもねーなあ、みたいな気分のまま渡航しなければならない。なんでいちいちこんなにうんざりしなきゃならないのか。

とにかく行ってきます。もう戻ってこないかもしれませんが、そのときはよろしく。
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