2009/8/6

CCAの「庭」  ツアー

わっしょい百万夏まつり、という北九州のまつりを見学し、翌日はそれについての意見交換会、晩は自宅で花火を見て、翌日は市長表敬訪問からCCAを見学して懇親会、そうしてさらにその翌日は清張記念館で九月に行われるイベントの下見、となかなかハードなスケジュールだった。

最も感動的だったのは、八幡CCAの窓から見える庭で、庭といってもかつて小学校だった場所を作り変えて使っているのでこれはグラウンドなのだが、朽ちかけたスタンドと巨大な樹木と雑草と土とが絶妙なバランスで配置され、それはもう自然がつくったインスタレーションみたいに見える。で、なお視線を上げると古びた家屋が丘の上に密集(これがちょっとアンゲロプロスっぽいのだ)していて、さらにその上に皿倉山が聳えている、といったことになっていてちょっと凄い。この、一個の芸術品としての「光景」、どうにかして残すべきである。新しいものをつくるのは簡単で、古いものを残すことは難しい。だが、こういう「光景」の持つ価値を大切にしないと街の文化はどんどん廃れていく。あの「光景」を見るためだけにでも何度でもあそこを訪れてみたい。
近郊の方々、ぜひ一度訪れてみていただきたい。
17



コメントを書く


この記事にはコメントを投稿できません




teacup.ブログ “AutoPage”
AutoPage最新お知らせ