2009/8/28

2時30分、決断のとき  日常

備忘録的になるが、月曜は神保町で打合せ後、事務所でナルハチ打合せ。何も書けなかった。火曜はナガシマが来て打合せ。で、その日はあまり呑まず、妻と食事した。たぶんそれから十ページくらい書いた。で、水曜なんだが、午後二時三十分に決断してマンゴールドの新作を新宿ピカデリーという昔の松竹まで見に行ったのだが、午後三時五分に到着したのだけど、入れてもらえなかった。開始は午後三時十分のはずだが、完売だと。へえ、ひと入ってるんだ、と驚く。せっかく新宿まで来て何も見ないのもなんなんで、シネマートとかバルト9とかうろつくが見たいものはなにもなく、これは帰って仕事だな、ということで、戻って家で家事を済ませたあと、事務所でやっぱり十ページくらい書いた。深夜にゲラを届けてくれるひとがいて、いろいろ話した。と、その後、ヨシキから強引な招集がかかってG街へ。のちに昌也合流。今日の出来事を話すと、新宿ピカデリーって客一杯じゃなくても何分前かになるとチケット売らない、そういうシステムなんだよ、と諭される。いまどきの映画館のシステムにまるでついていけてない。しかし、そういうシステムで配給会社は訴訟とか起こさないのだろうか。不思議。興行を妨害してるとしか思えないのだが。とにかくもうピカデリーに行くことはないだろう。

そして木曜、気絶しそうな状態でゴゴイチからセルリアンで某社と打合せ。その後、家で飯を食って事務所に戻り、ゲラ直しのあと、だいたい三十ページ書いて九十ページのシナリオ第一稿を上梓。それからゲラを取りに来るひとを待って、夜中にダッシン『男の争い』をDVDで。なかなかの力作。ダッシン演じる金庫破りが殺される舞台装置の物置部屋みたいな場所のセット(アレクサンドル・トローネですから)と、その最初に描写される移動撮影が面白かった。移動していくときの感じは毎回気が利いている。『熱狂はエルパオに達す』のジャン・セルヴェ主演で、もちろん渋いんだけどどっかコントで真面目な芝居(どヘタ)しているときの東野幸治に似ていて、ときどき笑いそうになる。ゴダールの書いたとおり『現金』や『賭博師ボブ』にはさすがに届かないものの、これはこれなりのよさはあった。『ブリンクス』のフリードキンはこれがやりたかったんではないだろうか。
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