2005/4/27
黙祷 日記
去る4月16日、日本最後の吟遊詩人、フォークシンガーの高田渡が亡くなった。
・ニュース
・友部正人の日記(4月18日)
実家の喫茶店で流されるレコードを聴いて育った私にとって、高田渡の歌は心のどこかにベットリと染み付いたソウル・ミュージックだ。決して忘れることのできない詩情と声と響きの色彩だ。高田渡本人がこの世からいなくなっても、私の中の歌は残る。とはいえ、56歳は早すぎる。もっと歌ってほしかった。もっと謳ってほしかった。
高田渡のCDを聴きながら、ご冥福をお祈りしたい。黙祷……
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・ニュース
・友部正人の日記(4月18日)
実家の喫茶店で流されるレコードを聴いて育った私にとって、高田渡の歌は心のどこかにベットリと染み付いたソウル・ミュージックだ。決して忘れることのできない詩情と声と響きの色彩だ。高田渡本人がこの世からいなくなっても、私の中の歌は残る。とはいえ、56歳は早すぎる。もっと歌ってほしかった。もっと謳ってほしかった。
高田渡のCDを聴きながら、ご冥福をお祈りしたい。黙祷……
