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2008/4/5

自宅ゲーム会080405  遊戯

2月にアメリカに出張していたキョーコさんにボードゲームを買ってきてもらった。これがまた重量と体積がヤバいことになってしまって申し訳なかったのだが、あちらの戻りとこちらのイタリア発がすれ違いになり、受け取ったのはイタリアから帰ってきてからとなった。日本ではあまり普及してないゲームが含まれていたため、ルールのサマリーを作ったりカードのテキストを翻訳したりしてプレイ環境を整える。花見も終わり、そろそろやろうかということで5日の夜9時に第4回ゲーム会を設定する。

そしたら当日の朝にアメリカから大量のゲームが届いた。もともと1月末に注文してた荷物だが、中に1個未発売のゲームが含まれていて待機状態になっていたのだ。タイミングがいいのやら悪いのやら。一部開封して中身を確認する。こういう瞬間って、気づくとニヤついててやあよねえ

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昼過ぎから仕事なので、その前に部屋を掃除して食べ物の準備をしておく。いつものおにぎりなど。

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仕事から帰って人を待つ。ちなみに相方は博多に日帰り出張で11時過ぎに戻る予定。まずヒョンとキョーコさんが来たので、アメリカ土産のゲームから始めることにした。


ルミ解説実況 ※いずれもドイツ版]

もともとはドイツの小さな会社から出たゲームでブロックが木製なのだが、これはアメリカのEducational Insights社が出版しているバージョンでブロックはプラスチック製。できればドイツ版が欲しかったのだが絶版で入手難なので仕方ない。こっちは回転盤がついてるからいいや。と思っていたら、このE.I.社版がドイツに逆輸入され、3Dブロックスと名前を変えて装いも新たに今年発売されるらしい。聞いてないよ!

4種類ある基盤図から1枚選んで自分の色のブロックを積み、建造物を完成させていくゲーム。基盤図とプレイヤー人数によって積める高さが変わってくる。誰もブロックを置けなくなった時点で建造物を真上から見て、一番多く見えている色が勝つ。2個目からは先に置いた自分の色と接触しなければならない点がミソで、うっかりしていると置ける場所がほとんどなくなってしまう。

空間把握能力と先を見通す計画性が試される……のだろうか。実を言うと、このゲームはすでに相方と一度遊んでみたのだが、4戦して私が全敗した。今日でコツをつかんでリベンジしたいところ。……が、初戦はキョーコさんの圧勝。2戦目は到着したRYO氏を交えてL字の壁を4人で積むも、やはりキョーコさんの圧勝で私は惨敗。3戦目の階段も同じ結果に。だめだ勝てん。そして同じく負け続けのヒョンが不貞腐れ始めました〜。カツキさんも到着したのでヒョンと入れ替わってピラミッドを建てる。ここでようやく勝利できたが、やっぱり勝ち方がよくわからない。これ女性向きなんかなあ。

負けまくったけど面白い。勝敗も熱いけど、皆で協力して綺麗な建物を建てている感が好きだ。でもヒョンは2度とやらないだろうなあ

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ラスト ナイト オン アース

いきなり本日の目玉ゲームである。去年出たばかりの話題のゾンビゲームで、日本はもちろんアメリカの通販やってるゲーム屋でも軒並み在庫切れだった。何とか扱っている店を見つけてキョーコさんに持って帰ってもらったのだが、これが特に重かったらしい。カード訳の一覧表やリファレンスの作成にも時間がかかった。ようやくプレイできる。ここまで長かった。

プレイヤーはヒーロー側とゾンビ側に分かれて、それぞれの勝利条件を目指す。5本のシナリオがあり、勝利条件や特殊ルールが決められている。基本的にゾンビは1マスしか歩けないし1点負傷したら(完全に)死んでしまうが、無尽蔵に湧いてくることとイベントカードを豊富に引けることが強み。運がよければヒーローをゾンビにすることもできる。ヒーロー側は1D6マス移動でき、ヒットポイントが2点以上あり、武器をかなり自在に使え、特殊能力を持っているが、カード(アイテムやイベント)を得るには建物内で移動を諦めねばならず、常に4人しかおらず、一定数の死人が出るとゲームに敗北してしまう。この性質の違いをうまく戦略に織り交ぜ、アイテムやイベントを効果的に使っていく必要がある。あとはサイコロ運(これが私にはツラい)。

5人プレイなので、ゾンビ側1人とヒーロー4人に別れる。当然ながら私がゾンビ担当。シナリオは唯一上級ルールを使わない「Die Zombies, Die!(くたばれゾンビ!)」にする。ヒーロー側は規定の15ターン以内にゾンビを15体殺せば勝利する。キャラクターは選んでもらって、RYOがジョセフ神父(銃を使えないがゾンビカードを打ち消せる)、ヒョンがジェニー(近接武器を持たせると怖い農家の娘)、キョーコさんがサリー(高校のアイドルで幸運の持ち主)、カツキさんがビリー(保安官の息子で俊足)となった。

序盤、ダイス目やゾンビイベントのおかげでゾンビが増えまくる。まだあまり戦闘は起こらないし、武器を持ってないヒーローにはそうそう殺されないので、3ターン目には14体のゾンビがフル出場した。これは案外すぐ終わるかもと思いつつ、独りでフラフラしてたサリーに集団で襲い掛かる。……お兄ちゃん、なんでサリー、肉切り包丁持ってるん?……肉切り包丁とは、戦闘ダイスで「6」の目を出せば問答無用でゾンビを殺せるうえに唯一壊れることのない(ゾンビにとって)最恐の武器である。とはいえダイス2個で6さえ出なければいいのだが、この戦闘で4体中3体があっさり解体された……サリー……恐ろしい娘!!

中盤、ゾンビも健闘してちびちびと負傷を与えるが、ヒーロー4人中3人が特殊能力「若さ(移動を諦めると負傷回復)」を持っているうえに、イベントやアイテムなどですぐ回復されてしまう。そして包丁を振りかざしたサリーが相変わらず順調にゾンビを精肉にする一方で、銃を手に入れたビリーやジェニーが暴れ始めた。序盤に溢れかえっていたゾンビも一時数体にまで減少し、寂れた商店街みたいな物悲しさが感じられる。しかもろくなイベントを引かない。ダイス目も悪い。まだだ!まだ終わらせはせんよ!

終盤、サリーは撃墜数を増やしまくり、ジェニーの手にはチェーンソーが渡ってしまった。もはや手がつけられない。しかし、一瞬危なくなったサリーを救うために負傷した神父が病院で単独行動している。殺るならいましかない。せめて1人くらいは……あと一歩届きませんでした。残り2ターン、15体目のゾンビがジェニーのチェーンソーでミンチにされた。ゾンビの脅威は去った。街は救われたのだ!

見事にやられてしまったが、敗因の半分以上はキョーコさんの異常なダイス目だということでよろしいでしょうか皆様?とにかく、ルールは煩雑じゃないし、実写を取り入れたデザインやコンポーネントが醸し出す雰囲気は素晴らしい(オリジナルサントラまで入ってる)。全員初プレイということでサリーとビリーは特殊能力を使い忘れてたりしたが、カード等に慣れさえすれば相当スムーズにゲーム進行ができるだろう。近いうちに是非ほかのシナリオを遊びたい。しかしさあ、ゾンビより生きてる人間のほうがよっぽど怖い気がするのは自分がゾンビプレイヤーだったから?

Flying Frog Productions
2〜6人
12歳以上
60〜90分

自作プレイエイドは→こちら

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ハイパーロボット解説

今朝届いたアメリカ便から早速の出動。初版は1999年だが、これはアメリカ改訂版で黒いロボットと90度反射板が追加されている。国内でも輸入して4000円弱で売ってる店があるのに、今年の正月にヤフオクで15000円くらいの値がついていて驚愕した。どんな人たちが競ったというのか。

理論上プレイ人数の上限がないという非常に毛色の変わったパズルゲーム。盤上のロボットを指定されたマスまで移動させる最短手を(各自の頭の中で)探す。ロボットは1手で障害物(壁やほかのロボット)にぶつかるまで縦か横に直進する。指定された色以外のロボットをうまく利用するのがコツだが、どのロボットを動かしても手数はかかる。誰かが解答を見つけたら、その手数を宣言して砂時計をひっくり返す。他のプレイヤーは、そこから1分のあいだにもっと少ないルートを見つけねばならない。

キョーコさんは休憩で、代わりに出張から戻った相方が参加した。やや複雑だった最初の2ゲームを私があっさり取ってしまった。この手のゲームは得意かもしれない。しかし、ここで調子に乗ってはならない。ゲーム会のホストが勝ちすぎては何かと差し障りがあろうというものだ。そこで、どこかで見かけた「トッププレイヤーの宣言に対しては同数の宣言をしてもよい」というオプションルールを導入した。そうなると、私は自分の宣言より少ない解答を用意しておく必要が出てきてキツい。誰が見ても一瞬でゴールできる盤面も結構ある。RYOとカツキさんがチップを集め始めるが、ヒョンと相方は苦手な模様。最終的にはRYOと同数で終わった。

最初は得意かなと思ったが、わからないときは全然わからない。人の宣言数を聞いて、「え〜、マジで!?どうやんの!?」とか唸りながらワイワイ楽しめる好ゲームだ。全色をテクニカルに使う解答を導き出したときの快感もなかなかのもの。

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テーベの東解説実況

20世紀初頭にヨーロッパの考古学者としてギリシャやエジプトを発掘するという素敵すぎるテーマ。システムも洗練されているが、最終的に引きにかかった運ゲーになるというところで評価が割れているゲームということだった。国内では結構なお値段なので、アメリカ便に混ぜてちょっと安く手に入れた。出版元のクイーンゲームズは変な厚みのある箱で有名だが、コンポーネントはしっかりしている。発掘用の布袋や発掘用時計も素晴らしいが、簡単なルールとはいえルールブックとリファレンスが6ヶ国語分6セット入ってるのも地味に凄い。

考古学者たちは発掘の下準備として知識を勉強したり、助手を雇ったり、車を手に入れたりしてから本番に臨む。何をするにも時間を消費し、時間の残りが多いプレイヤーが手番を取るというシステムが斬新だ。各考古学者は1年のあいだに5箇所ある発掘現場で1回ずつ発掘を行える。その発掘現場に対応する知識の量と発掘にかける時間によって、袋の中から何枚のタイルを引けるかが決まる。あとは当たるも八卦。ハズレのタイルは発掘後に袋に戻すので、だんだん確率が悪くなっていく。発掘した遺物・博覧会・学会発表・専門知識で最終得点が決まる。

ヒョンとキョーコさんが帰って考古学者は4人。期間は2年間。ほかの3人が手堅くお勉強するなか、私はとりあえず最初の発掘ボーナス1点を貰うために20週前くらいから見切り発車する。したら、処女発掘地パレスチナで3枚引いた中から6点の遺物をゲット!幸先よく序盤は先行する。しかし、パレスチナとエジプト以外の専門知識が全くないため息切れし、2年目は博打生活を送る羽目になるのだった

幅広く知識を集めた相方とカツキさんが遺物を掘り出し始めた。なかでも相当手堅く準備を固めたRYOはしかし、圧倒的な引き運のなさで苦渋をなめる。4打数0安打→5打数0安打→7打数1安打とか、そりゃ勝てんわ、ご愁傷様です。私も全精力を注ぎ込んだパレスチナ発掘が不振でお先真っ暗になったが、最低限の知識と魔法のスコップで掘った博打が割と当たり、最終的には相方に次いで2位だった(ただし専門知識のボーナスを足し忘れていた。足してれば少なくとも私は3位以下だっただろう)。

よくできてる。テーマとシステムの調和が素晴らしい。引き運の作用は大いにあるが、それも含めて楽しめるので全く問題ない。戦略も何通りかあってよい。4人だと博覧会が開きづらいしカードが回ってこないので、発掘荒らしと手堅い勉強の対決になるかな。一度学会プレイとかやってみたいものだ。

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こんなところでゲーム会は終了。カツキさんも帰宅し、相方は寝た。私とRYOはPendragonのキャラメイクという別の用事があったため、博多土産の球磨焼酎を辛子明太子でやりつつ朝方まで。今回は短めのゲーム会だったなと思っていたら、翌日予想もしない展開でちょっと継続することとなった。


午前中は寝て、昼過ぎに相方と上野動物園に出かける。去年Hさんに結婚祝いでいただいた動物園の年間パスが今月10日で切れるので、もう1回行っておこうという趣旨である。気候のよい日曜日、動物園で最もよく見られる動物は人間、特にお子様だ。閉園まであまり時間がなかったので、さっさと上野の山寄りに移動し、愛しのカワウソ君たちを見に行く。今回初めて、プールの外側に設置されている透明のプラスチックボックスまで出てきたカワウソを2回も見られた。最高です

15分くらいカワウソを堪能し、あとは樹上で寝ているレッサーパンダや笹に埋もれて寝ているジャイアントパンダを見て上野公園側出口から出る。ソメイヨシノは半分ほど散っていたが、まだまだ最後の花見を楽しんでいる人たちがたくさんいる。夜は仕事があるのでぼちぼち帰ろうとしたら、神社の近くでいきなり声をかけられた。

道端のブロックに腰掛けてビールを飲んでいたケンタロだった。となりにケンタロの大学時代の同級生だったアキト君がいる。彼とは何年振りだろう。近くで大学のクラスの同窓会があって、終わったあと2人で花見がてら飲んでいたという。せっかくなのでウチに招待する。昨日の酒や食べ物も若干残っていることだし。で、昨日のゲーム類は片付いてないし、アキト君はゲーム好きだということで、飲みながらちょっと遊ぶことになったのだ。


壷の悪魔

アメリカ便から。スティーブンソンの短編『The Bottle Imp』を題材にしたカードゲームで、箱の中にドイツ語と英語で小説本編が収録されている。カードにも小説の一文や場面の絵が描かれている。木製の壷が入っていて雰囲気よし。

マストフォローのトリックテイキング(最初に出された種類に従ってカードを出していき、一番強いカードを出したプレイヤーが全部のカードを取る)。カードは赤・青・黄の3色にわかれており、これがマストフォローのための種類となる。赤は高い数字に偏り、黄は低い数字に偏る。この配分のバランスが絶妙だ。壷は最初19の上に置かれ、その下には最終的に壷を持っているプレイヤーのマイナス点になるカードが置かれる。トリックの勝敗は、その時点での壷の価値より高いカードだけなら最も高い数字の勝ち、壷より低い数値が含まれていたら、その中で最も高い数字の勝ちとなり、そのカードの上に壷を置く。壷の価格はどんどん下がる。自分が買った値段より安く売るしかないという原作どおりにできているわけだ。集めたカードに描かれているコインの枚数が得点になるが、壷の所有者はマイナスを喰らうことになる。

3回やって、初回は私が壷を売り抜けられなかった。2回目と3回目は酔っ払っていたためかいまいちルールを理解してないアキト君が連続で壷を引き受けまくり、テンドン的な可笑しさが場を支配した。割と気楽に遊べて楽しかったが、真面目に戦略を考えると相当頭が痛くなるゲームだろうな。

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メイクンブレイク ミニ解説実況 ※いずれも通常版]

これは国内で買った物。タイトルに「ミニ」とついてることから察していただけるかと思うが、『メイクンブレイク』という積木アクションゲームの小型版である。ミニじゃないほうがずっと欲しかったのだが、そろそろゲームを置く場所がやばくなってきたので、スペース確保も兼ねて出たばかりの小型版を入手した次第。

カードに描かれたお題どおりに8色の積木を組み立てれば得点できる。制限時間内なら何枚でもチャレンジ可能。もとのゲームにはジリジリ音がするタイマーがついているが、「ミニ」版は手動で計る。すなわち、手番プレイヤーの左隣の人がひたすらサイコロ(1・2・3の目と空欄3つ)を振り、出目の合計が15になるまでだ。

ちょっと酔っ払ってるときにやるアクションゲームも格別である。アキト君は手元が覚束なくてさっぱり得点できない。さすが建築系と言うべきか、相方はやたら手が早い。そのうえ左隣のアキト君タイマーがゆっくり目なので、バリバリ得点を稼いでいた。結果、相方の圧勝。私は2位。ケンタロが続いてアキト君またもや惨敗。

15へ向けて数字を宣告されると非常に焦って手元が狂うし、人が慌てている様を見るのがこの上なく楽しい。ミニのちまちました感じがますます焦りを生み出す気がする。プレイ人数は2〜4人となっているが、2人でやるとサイコロ係と積木完成の確認係を同時にやらなければならないので、3人以上を推奨したい。逆にパーティゲームとして考えれば、人数の上限なしで充分に楽しめるだろう。小さいのでいろんな場所に持っていける点もよい。

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ビッグポイント解説

これも国内購入。今年出たばかりの新作。手軽で面白そうだったので購入した。

ゴールの階段まで7色のチップで一本道を作る。手番には好きな色のコマを同色で一番近いチップの上まで移動させ、その前後のチップを1枚取る。コマがゴールした順番に同色のチップが4〜0点の価値を持つことになる。白の得点は、自分が持つ白以外の色の種類と等しい。黒は点数にならないが、捨てれば2回連続で手番を取れる。最終的に合計得点が高いプレイヤーの勝利。

皆、黙々とチップを取っていく。それぞれの目論見が一本道の上で交錯しているのだが、それは決して表に出さない。結果は、4点になった青を4枚取っていた私の勝ち。アキト君は集めた色が1点になってしまってまたまた敗北。リベンジはいつでも受けますよ。特に盛り上がることもないが、淡々とさっくり遊べる割には考えどころがしっかりある。ルールが単純な割には自分なりの戦略をちゃんと組み立てられる。ゲーム初心者にドイツゲームを紹介するのにも使える良作と思う。


このあたりで仕事の時間になったので、ケンタロとアキト君を見送りつつ出かける。

終わってから、根津の洋風居酒屋『アンクル』で相方と夕食。ここは非常にお勧めの店なので、いつかちゃんと紹介するつもりです。

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ウチに戻って一息ついてから、昨日今日の〆としてもう1ゲーム。


コズミックカウ解説

今回のアメリカ便には相方と遊ぶためにいくつか2人専用ゲームを含めておいた。そのうちのひとつ。牛のコマがかわいい。

2組の宇宙人がUFOからビームを出して牛を引っ張り合うというお馬鹿なテーマ。順番にサイコロを5個振り、出目の組み合わせで対応する列の牛コマを自分の方に引き寄せる。2回まで、好きな数のサイコロを振りなおせる。先に自陣の赤いエリアに3頭の牛を入れた側の勝利。

まずはキャトル・ミューティレーションを相方に説明するところから始める。相方の出目が走って、半分以上の牛が向こう側に引っ張られていく。そっちに行くと食い殺されるよ〜。ウチは血を全部抜くだけだよ〜。とにかく向こうの妨害をしつつ、何とかチャンスをうかがう。そしてそのときは来た!スーパービーム発動!(5個が全て同じ目になると、中央の牛を一気に自陣まで引っ張ってこられる)……でも押し負けた

どう見ても先手有利なゲームなので、先攻後攻を入れ替えて2回戦。今回はこちらが有利に進めたのだが、勝利条件を満たした瞬間、相方が「後攻までやって勝利条件を満たしてたら勝ちにしよう」とルール変更を提案してきてプレイ続行。ここから相手の妨害合戦となって長引いた。しかし、天は我が宇宙人に味方せり。再び6ゾロでスーパービーム発動!……でも押し負けた

ほぼサイコロの出目勝負だが、どの目を振り直すかで戦略とギャンブル性が出てくる。相手の邪魔に奔走するより一発にかけるほうが面白いと思うが、それも出目次第ではある。気軽にほのぼのとプレイできるので(かわいい牛たちのこの後の運命を想像しなければだが)、子供や恋人とどうぞ。

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