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2008/8/23

クフ:ピラミッド建設で小競り合い  遊戯

クフBGG

最近のお気に入り、日本やアメリカやドイツでは入手難なゲームでもひょっこり置いてあったりするフランスのLudibay(送料が割高なのが困りどころ)の新作ゲームページにて見かけた。何かと思ってよく見ると、ブルーノ・フェドゥッティの新作2人用ゲームらしい。『ピーナッツ』などと一緒に送ってもらう。箱はコスモス社の2人用ゲームシリーズと同じサイズだが材質がやや薄め。Tilsit社製。

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中には白と青のコマ18個ずつ、ピラミッド内部の部屋と通路を表す正三角形のタイル50枚、ピラミッドの枠、タイルを回転させるための吸盤つき棒、得点記録シート、ルール冊子(英語もあり)が入っている。手番には、1:自分のコマをタイルに置き、タイルに仕掛けがあれば作動させる。2:3枚の手持ちタイルから1枚を配置する。3:タイルを1枚補充する。これをピラミッドが埋まるまで交互に繰り返す。タイルには仕掛けや得点ボーナスを表すシンボルが描かれており、部屋や通路を回転したり、コマの位置を動かしたりできる。また、特殊コマ(ミイラ・神官・ファラオ)によって戦略の幅が広がる。最終的に連結しているタイルのまとまり毎に多くコマを置いたほうが得点し、合計点の高いプレイヤーの勝利となる。

ピラミッドの底部に19枚のタイルが初期配置される。私が先攻の青を取って始めた。初期配置から大きく延びそうな連結があり、それを拡大しながら争奪戦が繰り広げられた。中盤、争奪戦で分が悪くなってきた私は、石棺のシンボル(連結内に1個だけあれば+5点、同色2個揃えば+15点、2色以上で0点)が描かれたタイルを利用して脇で高得点を稼ごうと画策する。それに気付いた相方が妨害してくる。しかしギリギリ最後で勝てる計算だ!……が、終了条件を勘違いしていたため失敗。結果、ダブルスコア近く取られて惨敗した

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ちょっと遊んだことのない感じの陣取り(『カルカソンヌ』っぽいかもしれないが)。連結を伸ばしていくのも有効だが、石棺ボーナスが絶大なため大逆転も不可能ではない。タイルの引き運も大きいが戦略を練る楽しさがしっかりとあり、終了後に相方と2人でちょっとした感想戦みたいなことになった。良作。

タイルや枠がちょっと薄くありません?
クリックすると元のサイズで表示しますそうよねえ。『タルバ』までとは言わないが、もうちょっとしっかり作ってほしかったな。
木製コマもややぞんざいですね。
クリックすると元のサイズで表示しますそういえばTilsit社製は初めてだけど、ここってこうなん?
【8/24追記】
クリックすると元のサイズで表示しますまたルール間違ってました。本当は白が先攻。どうりで終了条件が合わないはずだ。
でも負けは負けでしょ?
クリックすると元のサイズで表示します否!このゲームは先攻不利なんだ。だからファラオコマは白にしかない。すごいハンデ戦だったんですわ。
でも負けは負けでしょ?
クリックすると元のサイズで表示します(畜生め……)

クフ(Kheops)
ブルーノ・フェドゥッティ&セルジュ・ラジェ
Tilsit
2人・12歳以上・45分以上


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2008/8/23  23:41

投稿者:hirocean

内部がテーマですねぇ。
「遊んだことない感じ」と書きましたが、よく考えたら『カルカソンヌ』型ですね(置いてからタイル配置とか、コマを移動させられるとか相違はありますけど)。やったことないですがクニツィア先生のディブルグに近いのかもしれません。

2008/8/23  20:38

投稿者:海長とオビ湾

ピラミッドの内部がテーマですかねぇ。
期待。レビュー待ってマース。

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