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2008/9/14

ちらかし放題:あれ!?なくなってる!!  遊戯

ちらかし放題BGG

最近どんどん脳味噌が黄色(HABAカラー)に染まっており、HABAのホームページでルールのPDFをダウンロードしては面白そうなゲームを物色したりしている流れで、ルールを読んだ限りではそれほど面白そうでもなかったのだが、『ねこギャング』と同じくクニツィア先生デザインのHABAゲームである『ちらかし放題/Chaos im Kinderzimmer』(邦題は適当です)をついAmazon.deの荷物に入れてしまう。コボルド(英訳ピクシー)が散らかした子供部屋をお片づけするというテーマ。※10/3追記あり

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コボルドコマを中央に置き、周りに48枚のタイルを裏向きに散らす。タイルにはそれぞれ3つのアイテム(おもちゃや服やカバンなどなど)が描かれている。手番にはタイル1枚を表にするだけ。このとき、表になっているタイルの中で同じアイテムが2つ出ていたら早い者勝ちで中央のコボルドコマを取り、揃っているアイテムの名前を宣言する。先にコマを取って正しい宣言をすれば、アイテムが描かれたタイル2枚をゲットできる。お手つきや宣言間違いをすると、すでに取ったタイルを1枚場に戻さねばならない。タイルがすべて表になったらゲーム終了で、取ったタイルの枚数が多い人の勝ち。以上が子供向けの基本ルールで、「同じアイテムが3つ揃って初めて取れる」など上級者用に3つのヴァリアントが用意されている。

相方と2人で遊んでみた。まず基本ルールで相方の勝利。こいつ素早い。次に第1のヴァリアントルールである3枚セット取り。場に表にされるタイルが増えるため記憶ゲームの要素が加わり、ジリジリとした緊迫感が高まる。私がリベンジした。さらに、1枚のタイルの全アイテムが別の3枚とセットを作って初めて取れるという第2のヴァリアントをやってみたら相方がお手つきを繰り返しつつも圧勝した

買う前にルールを読んだときは単なるパターン認識と反射神経のゲームでいかにも子供向けだと思ったのだが(対象年齢4歳からだし)、クニツィア先生さすがです。タイルに3つのアイテムが描かれているため、タイルが取られると同時にせっかく覚えていたアイテムもどんどん消えてしまうのだ。特に上級ルールになると、狙っていたアイテムが出たと思ってコマを取ったら揃ってなかったという間抜けな事態がよく発生する。また、お手つきで戻ってくるタイルがあるため、いったんセットの可能性がなくなったアイテムも放置することはできない。実に巧く考えられてますね、先生。期待値が低かっただけにちょっと感動した。コマやタイルの絵も可愛らしく、多分何人でやっても熱い対戦が繰り広げられるであろうお勧めゲームです。

ちらかし放題/Chaos im Kinderzimmer
ライナー・クニツィア
HABA
2〜6人、4歳以上、10分


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10月3日の追記です。
クリックすると元のサイズで表示しますあとから気付いたんですが、お手つきのペナルティは「場に戻す」のではなく「箱に戻す」、つまりゲームから除外でした。でも上級ルールだとできるセットの数が少ないので、場に戻すルールでもいい気がします。
ルールでよくわからないんですが、アイテムの宣言を間違えたときって揃っているタイルはそのまま残りますよね?次の人の手番で必ず取れるんじゃないですか?そんなのありですか?
クリックすると元のサイズで表示しますそれについては書いてないからねえ。対処としては3つほど考えられるが……

1:新たにめくるタイルを含めて条件を満たしていなければ取れないことにする。
2:宣言間違いがあった手番にめくられたタイルを裏返し、次の人はそれ以外のタイルをめくる。
3:そのままでいい。次のプレイヤーがタイルをめくった瞬間に争奪戦だ!

う〜ん、なんだか「3」でいい気がしてきました。
クリックすると元のサイズで表示します実は私も。
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2008/9/17  19:55

投稿者:hirocean

さすが100のゲームアイデアを隠し持つ男。近年の傾向を嘆く往年のクニツィアファンもいるようですが、隠し持ってるものを景気よく世に出してくれて有り難い限りです。今度ペガサスから出るホームズ物っぽいカードゲームも予約しちゃいました^^;

2008/9/17  12:34

投稿者:海長とオビ湾

おお!これは中々よさそうですねぇ。
入手リストに入れとこう!

クニツィア先生が、そのちょっとした光るアイデアを、こういった小箱シリーズにしてもらえるとうれしいですねぇ。

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