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2009/4/4

ディクシト:カードバルバル  遊戯

先月末にソン君が遊びに来てくれて飲んだのだが、その日の朝にちょうどフランスから届いたゲームを遊んでみた。ソン君、ケーキやら何やらご馳走様でした。


ディクシトBGG

Ludibayでトップセールスになっていた『Dixit』なるゲームが気になって調べてみるとフランスの2009年ゲーム賞でトップを獲ったものらしく、カードのイラストやらルールの概要やらを見て気に入ったので注文した。メルヘンチックなイラストが描かれたカードを用いた『バルバロッサ』的曖昧描写ゲームである。タイトルの「Dixit」はラテン語で「言う」の活用形らしい。

各プレイヤーは6枚のカードを手札にし、順番に語り手を担当する。語り手は手札から1枚カードを選び、それについて何らかの描写(単語、科白、音、歌の一節、詩など)を行う。他のプレイヤーは語り手の描写に適合しそうなカードを自分の手札から1枚選んで出す。出されたカードをすべて裏向きのままシャッフルしてから表向きに並べ、語り手以外のプレイヤーはどれが語り手のカードであるかを予想して数字タイルで示す(自分のカードを選んではならない)。全員が正解または全員が不正解の場合、語り手以外の全員が+2点となり、それ以外の場合は語り手と正解者が+3点、不正解者に選ばれたプレイヤーが+1点となる。これを繰り返して先に30点獲得したプレイヤーの勝利。
※ルール訂正※
全員が不正解の場合でも選ばれたプレイヤーには1点入ると思われる。また、カードが尽きたらゲーム終了で最も点数が多いプレイヤーの勝利。

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【描写は「おもちゃ箱」】

ソン君、カツキさん、相方、私の4人でやってみた。カードはかなり大きめでシャッフルしにくいが、そのぶん素敵なイラストが堪能できる。ルールからわかるとおり、語り手の描写はわかり易すぎても不可解すぎてもいけない。4人プレイなら2人に当てられて1人は外す匙加減が最良だ。他のプレイヤーは語り部の微妙な描写からおこぼれを拾うべくカードを選ぶのだが、これが本当に微妙な選択肢ばかりで面白い。私は描写をひねりすぎて誰にも選んでもらえない手番が2回もあった。カツキさんは場の感性に上手く乗り、語り手になるたびに相方と私が当てて6歩前進する展開に。逆に外しまくったソン君は圧倒的に遅れてしまった。結果はそのままカツキさんの勝利。私と相方が同着2位だった。

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【相方の描写は「新年度」……って何じゃそりゃ!】

明確すぎても曖昧すぎても駄目というバルバルジレンマ(いま私が命名)を粘土なしで気軽にさっくり楽しめる良作。描写の対象が数十枚のカードなので粘土の持つ無限ともいえるヴァリエーションには敵わないが、繰り返し遊ぶことは充分可能だと思う。何といってもカードイラストが素敵なうえに絵の題材も多岐に渡っていてゲーム性を損なわない。ウサギ型の得点マーカーもGood!
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2009/4/4  12:42

投稿者:hirocean

>かずひこさん
確かに人数が多いほうが面白いでしょうね。
すいません、ルールは間違いだらけです。英語ルールがあることに気付かず、仏語ルールを読むヒマがなく、BGGのレビューを見てだいたいの感じで遊びました。本文訂正しておきます。
かずひこさんのブログも参考にさせていただきます。ありがとうございました。

>biscoさん
このカードで『Once upon a time』的な遊び方もできそうなくらい良いデス。

2009/4/4  9:06

投稿者:bisco

これ、すげーいいっすね。柔らかな雰囲気がとてもスバラシイ。

2009/4/4  6:30

投稿者:かずひこ

Dixitは私もとても好きなゲームです。
ぜひ6人でもやってみてください。親の時に5人全員外れだったときはすごいショックですし、子の時に自分だけ当てて他はみんな自分に投票したときはすごい快感です。
ちなみに終了条件ですが、メーカーのサイトにあるフランス語と英語のルールでは、「最後の山札が引かれたら終わり」になっていました。
あと、「不正解者に選ばれたプレイヤーが+1点」は、全員不正解の時にも適用されるように読めますが、いかがでしょうか?

http://kazuhiko.tdiary.net/20090327.html#p02

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