2009/8/9
サークル合宿崩れ 遊戯
8月8日から大学のサークル合宿の予定だったので土日に顔を出して遊ぼうと思っていたのだが、いつも部屋を取っているキャンパス内の施設が急性アル中騒ぎなどのため使用禁止となってしまった。やむをえず、日曜の朝から学生会館のロビーに集まることになり、会館が閉まる夜7時半までいろいろと遊んだ。
■アラビアンナイト[当ブログ初回]
RYOのリクエストがあったので3.5kgの重量をおして持参した。他の人は『ロック』をやってて余った部員がいなかったので、RYOと2人で始めた。延々と英語テキスト読まにゃならないしね。
RYOが女盗賊ズムラッドを選んだので、なんとなくこちらはシェハラザードにする。ズムラッドは順調に物語をこなしてポイントと技能と財宝を集めていく。一方シェハラザードは、動物にされていた女性を助けたところ彼女から求愛されるのだが、さすがに同性婚はいろいろとまずいだろうということで拒否したら謂れのない汚名を着せられてしまう。これを解消するため巡礼の旅に出ざるを得なくなるのだが、もともとメッカ方面に向かっていたのでそのまま進む。一方、調子よくアジア方面に向かっていたズムラッドは不思議な洞窟の女主人に惑わされてしまい、自由に移動することができなくなったあげく、南の島で投獄される。ズムラッドがぐずぐずしているあいだに巡礼の旅を終えたシェハラザードが運命点と物語点を集めてバグダッドに戻り、勝利した。

【ゴール間近のシェハラザード】
初の複数人ゲームだったわけだが、我々程度の英語力だと途中辞書を引いたりしてつっかえつっかえになるので、ゲーム進行のテンポは良くない。それでもパラグラフを見てしまうソロプレイと違って、自分の選択がどんな物語になるのか非常にわくわくさせられる。この日の夜の飲み会で、やっぱり日本語版があったら最高だねえという話になり、いっそ何人かで訳すかなんて盛り上がったりもしたが、どこかが買っていただけるなら考えないでもないです位のテンションです、一晩明けてみれば。
■時代を超えて[当ブログ初回]
前回たどたどしくも基本ルールで遊んだので、時間があれば上級ルールをやろうと思って持参した。『アラビアンナイト』後に昼食をはさんでから、その辺にいる後輩に何かやりませんかと声をかけたたところ、こちらをまともに見ないでゴニョゴニョする感じのオタク的対人スキルを発揮しながら部室のほうへ去ってしまった(身に覚えがあるので決して非難はしないしむしろ微笑ましくもあるが)。でも1人だけ残った1年生(!)のY原君が興味を示してくれたため、3人で『時代を超えて』基本ルールを遊ぶこととなった。
私とRYOは1回経験しているため、だいたいの感覚は掴めている。一方のY原君は、1年生とはいえさすがにサークル部員、素早くルールを飲み込んで文明を順調に発展させていく。傾向としてはRYOが軍事力を増強し、Y原君は軍事を切って宗教や文明施設を厚くし、私はそれらの中庸といった流れになった。基本ゲームではプレイヤー間の干渉がほぼないため、箱庭育成的にアクションやリソースを無駄なく回したいところなのだが、カードの出方と取り方によってかなり計画が狂うし、どの分野から先に建設していくかが非常に悩ましい。最後に軍事力を底上げしてきたRYOが強いと思ったのだが、地道に文化点を稼いでいた私が8点リードした。が、神学国家を築き上げたY原君に幸福度で差されて1点差で負けた。

【終了時のMy文明】
いやもう本当に面白い。慣れるにつれてやりたいことがどんどん広がっていく。評価はすぐにでも☆にしたって構わないのだが基本ルールだけの状態なので抑えておく。早く上級ルールで遊びたいものだ。
■ペンギンパーティ[カジノロワイヤル]
『時代を超えて』を終えて次はどーしよーかねーと思っていたら、Y原君とは別の後輩が「クソゲーなんですけど……」とニコニコしながら持ってきたので遊ぶことに。(※これは我がサークルにおいて伝統的なゲーム勧誘の惹句であって、事実としてクソゲーであるとか、クソゲーと思っているとかいうことでは必ずしもありません。)
5色あるペンギンカードを手札から1枚出してピラミッド状に並べていく。段を重ねる場合、下にある2枚のカードどちらかと色が一致していなければならない。カードを置けなくなったプレイヤーはパスして、残ったカード枚数分のマイナス点を取る。すべての手札を置ききったらマイナス点を2点返せる。これを人数ラウンド分繰り返し、マイナス点が最も少ないプレイヤーの勝利。

【5枚置けなくて先端が潰れたピラミッド】
後輩3人と計5人にて。序盤の2ラウンドは比較的平和な展開となり、私は±0点で抜けられたのだが、3ラウンド目から特定の色や場所潰しが露骨になってきて失点を重ねる。やり込んでいるらしい後輩の勝利。
ルールは非常に単純だが、他のプレイヤーの思惑と手札を読めなければちゃんと勝つことは難しい。最下段の8枚が揃ったあたりから特定の色を絞りつつ自分の手札を置ききる戦略を考えねばならないのだろう。この手軽だけれど悩ましい感じはさすがにクニツィア先生である。
■マジョリティ[当ブログ初回]
このゲームのタイトルは「趣味が怪しい」と自覚している人間には受けがよいらしい。後輩が興味を示したので箱を開ける。最近稼働率が高い。
1回目、私とRYOがそれぞれ後輩1人とペアになる。特殊カードが序盤に固まったため点差は終盤にかけて開き、結果は12点差で私のチームが敗北した。

【12点差負け】
2回目、RYOが平間に車を置きに帰ったので後輩3人と。今回は第3ラウンドまで点数操作が実にうまくいってリードを保ったのだが、最終ラウンドで逆転されて2点差された。く、悔しい
!
カードドラフトでだいたいのカードを見るのだから頭をフル回転させればラウンドの傾向がわかってくるのだろうが、4人の思惑が絡み合って場は混沌とするもの。仕事ができる手札がなくてペアを助けられないときの申し訳なさと、狙い通りの点数戦略が決まったときの爽快感は異常。あと、恐ろしい事実に気づいたのだが、述べ5回の戦績が全敗なんですけど私!
■水道管ゲーム[解説]
皆さん名前くらいはご存知でしょう。普通に国内のおもちゃ屋とかで買えるカードゲームなのだが、いまいち面白くなさそうなのでスルーしていた。これまた別の後輩が「クソゲーですけども……」とはにかみながら持ってきたのだった。
各プレイヤーはパイプが描かれたカードを手札として持ち、自分のバルブから蛇口までを規定枚数のカードで繋ぐことを目指す。途中で枝分かれしたら余分なルートに栓をしたり、他のプレイヤーから壊れたパイプを押し付けられたら修理したりする必要がある。先にバルブと蛇口を繋いだプレイヤーの勝利。

【蛇口の水は自分のほうに向かわねばならない】
3人にて。バルブと蛇口のあいだに12枚のパイプカードを配置できれば勝ちだ。基本的に考えることはあまりなく、いい手札がないときに壊れたパイプを他人に押し付けるくらい。この妨害によって相手の手を遅らせることはできるが、自分も1ターンを無駄にしているので漁夫の利を生みやすい。ただ、終盤になると完成間近のプレイヤーを妨害せざるを得なくなる。カードの引きに恵まれて私が最初に完成させた。
うん、まあ、想像してたほどつまらないわけでもなかった。パズル要素と妨害要素がかろうじてゲーム性を保っている。でももう一要素、一捻り欲しいところ。あるいはHABAっぽく子供向けに洗練されればいいのだが。任○堂がライセンスを取得してルールを手直しして髭の配管工のキャラで売ったらいいかもと思わないでもない。
■イカサマージ[解説]
これまた後輩が勧めてきた国産カードゲーム。名前は見たことがあったが、どんなゲームなのかはほとんど知らなかった。闘技場でバトルロワイヤルを繰り広げるモンスターたちを観客の魔法使いたちが呪文でサポート(イカサマ)して金を稼ぐというテーマ。
まずは闘技場で闘う5体のモンスターに賭ける。勝ち残ったモンスターに賭けていたプレイヤーは設定された配当金を得られる(1点賭けなら2倍、3点賭けなら半分)。その後、順番に任意のモンスターに呪文をかけて戦闘力を変化させていく。闘技場には毎回変わる審判がおり、それぞれの裁定で呪文がかかりすぎたモンスターを失格にしたり呪文を打ち消したりする。カードを使いたくなければパスして抜ける。全員がパスしたらすべてのカードを表にして各モンスターの戦闘力を計算し、最も大きいモンスターが勝利して配当金が出される。これを3ラウンド繰り返して最も金を稼いだプレイヤーの勝利。
後輩3人と。そのうち2人はずいぶんやり込んでいるようで、最初のターンに最弱かつ配当金最高額のゴブリンを勝たせてそれぞれ配当金20と10を稼いだ。呪文カードの内容も知らない初心者2人に対してこの容赦の無さ、さすがだ
。挽回のしようもなく、というか一度も当てられないまま3ラウンド終了。完敗しました
。もとよりゲームが強いわけじゃないけど、それにしても鈍ってるなあ、自分。

【最終ラウンド】
シークレットビッド系(たとえば『コラプション』とか『陰謀』)だが、呪文の効果がけっこう派手なのにランダムで全員に配られるため、本当にどうにもならない場合が多い気がした。そういうときは誰かの予想に乗っかって稼げばいいのだが、それを推理する手がかりがほとんどない(相手の性格を読むとかのレベル)。審判による制限は面白いアイデアだと思ったが、それを無視する呪文もあるのでもうどうしてよいやら。まあでもやり込んでカードの内容を把握できるようになれば、まともに戦えるようになる類のゲームなのかな。
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ここで会館の閉館時間が来たため、荷物をまとめて渋谷に出る。平間から電車で戻ってきたRYOと合流し、台湾料理『麗郷』にて夕食(店に入ったとき地震があった)。さらにベルギーパブ『BERGO』で飲んでから帰宅した。サークルの皆様、どうもありがとうございました。また見かけたら遊んでやってください。
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■アラビアンナイト[当ブログ初回]
RYOのリクエストがあったので3.5kgの重量をおして持参した。他の人は『ロック』をやってて余った部員がいなかったので、RYOと2人で始めた。延々と英語テキスト読まにゃならないしね。
RYOが女盗賊ズムラッドを選んだので、なんとなくこちらはシェハラザードにする。ズムラッドは順調に物語をこなしてポイントと技能と財宝を集めていく。一方シェハラザードは、動物にされていた女性を助けたところ彼女から求愛されるのだが、さすがに同性婚はいろいろとまずいだろうということで拒否したら謂れのない汚名を着せられてしまう。これを解消するため巡礼の旅に出ざるを得なくなるのだが、もともとメッカ方面に向かっていたのでそのまま進む。一方、調子よくアジア方面に向かっていたズムラッドは不思議な洞窟の女主人に惑わされてしまい、自由に移動することができなくなったあげく、南の島で投獄される。ズムラッドがぐずぐずしているあいだに巡礼の旅を終えたシェハラザードが運命点と物語点を集めてバグダッドに戻り、勝利した。

【ゴール間近のシェハラザード】
初の複数人ゲームだったわけだが、我々程度の英語力だと途中辞書を引いたりしてつっかえつっかえになるので、ゲーム進行のテンポは良くない。それでもパラグラフを見てしまうソロプレイと違って、自分の選択がどんな物語になるのか非常にわくわくさせられる。この日の夜の飲み会で、やっぱり日本語版があったら最高だねえという話になり、いっそ何人かで訳すかなんて盛り上がったりもしたが、どこかが買っていただけるなら考えないでもないです位のテンションです、一晩明けてみれば。
■時代を超えて[当ブログ初回]
前回たどたどしくも基本ルールで遊んだので、時間があれば上級ルールをやろうと思って持参した。『アラビアンナイト』後に昼食をはさんでから、その辺にいる後輩に何かやりませんかと声をかけたたところ、こちらをまともに見ないでゴニョゴニョする感じのオタク的対人スキルを発揮しながら部室のほうへ去ってしまった(身に覚えがあるので決して非難はしないしむしろ微笑ましくもあるが)。でも1人だけ残った1年生(!)のY原君が興味を示してくれたため、3人で『時代を超えて』基本ルールを遊ぶこととなった。
私とRYOは1回経験しているため、だいたいの感覚は掴めている。一方のY原君は、1年生とはいえさすがにサークル部員、素早くルールを飲み込んで文明を順調に発展させていく。傾向としてはRYOが軍事力を増強し、Y原君は軍事を切って宗教や文明施設を厚くし、私はそれらの中庸といった流れになった。基本ゲームではプレイヤー間の干渉がほぼないため、箱庭育成的にアクションやリソースを無駄なく回したいところなのだが、カードの出方と取り方によってかなり計画が狂うし、どの分野から先に建設していくかが非常に悩ましい。最後に軍事力を底上げしてきたRYOが強いと思ったのだが、地道に文化点を稼いでいた私が8点リードした。が、神学国家を築き上げたY原君に幸福度で差されて1点差で負けた。

【終了時のMy文明】
いやもう本当に面白い。慣れるにつれてやりたいことがどんどん広がっていく。評価はすぐにでも☆にしたって構わないのだが基本ルールだけの状態なので抑えておく。早く上級ルールで遊びたいものだ。
■ペンギンパーティ[カジノロワイヤル]
『時代を超えて』を終えて次はどーしよーかねーと思っていたら、Y原君とは別の後輩が「クソゲーなんですけど……」とニコニコしながら持ってきたので遊ぶことに。(※これは我がサークルにおいて伝統的なゲーム勧誘の惹句であって、事実としてクソゲーであるとか、クソゲーと思っているとかいうことでは必ずしもありません。)
5色あるペンギンカードを手札から1枚出してピラミッド状に並べていく。段を重ねる場合、下にある2枚のカードどちらかと色が一致していなければならない。カードを置けなくなったプレイヤーはパスして、残ったカード枚数分のマイナス点を取る。すべての手札を置ききったらマイナス点を2点返せる。これを人数ラウンド分繰り返し、マイナス点が最も少ないプレイヤーの勝利。

【5枚置けなくて先端が潰れたピラミッド】
後輩3人と計5人にて。序盤の2ラウンドは比較的平和な展開となり、私は±0点で抜けられたのだが、3ラウンド目から特定の色や場所潰しが露骨になってきて失点を重ねる。やり込んでいるらしい後輩の勝利。
ルールは非常に単純だが、他のプレイヤーの思惑と手札を読めなければちゃんと勝つことは難しい。最下段の8枚が揃ったあたりから特定の色を絞りつつ自分の手札を置ききる戦略を考えねばならないのだろう。この手軽だけれど悩ましい感じはさすがにクニツィア先生である。
■マジョリティ[当ブログ初回]
このゲームのタイトルは「趣味が怪しい」と自覚している人間には受けがよいらしい。後輩が興味を示したので箱を開ける。最近稼働率が高い。
1回目、私とRYOがそれぞれ後輩1人とペアになる。特殊カードが序盤に固まったため点差は終盤にかけて開き、結果は12点差で私のチームが敗北した。

【12点差負け】
2回目、RYOが平間に車を置きに帰ったので後輩3人と。今回は第3ラウンドまで点数操作が実にうまくいってリードを保ったのだが、最終ラウンドで逆転されて2点差された。く、悔しい

カードドラフトでだいたいのカードを見るのだから頭をフル回転させればラウンドの傾向がわかってくるのだろうが、4人の思惑が絡み合って場は混沌とするもの。仕事ができる手札がなくてペアを助けられないときの申し訳なさと、狙い通りの点数戦略が決まったときの爽快感は異常。あと、恐ろしい事実に気づいたのだが、述べ5回の戦績が全敗なんですけど私!
■水道管ゲーム[解説]
皆さん名前くらいはご存知でしょう。普通に国内のおもちゃ屋とかで買えるカードゲームなのだが、いまいち面白くなさそうなのでスルーしていた。これまた別の後輩が「クソゲーですけども……」とはにかみながら持ってきたのだった。
各プレイヤーはパイプが描かれたカードを手札として持ち、自分のバルブから蛇口までを規定枚数のカードで繋ぐことを目指す。途中で枝分かれしたら余分なルートに栓をしたり、他のプレイヤーから壊れたパイプを押し付けられたら修理したりする必要がある。先にバルブと蛇口を繋いだプレイヤーの勝利。

【蛇口の水は自分のほうに向かわねばならない】
3人にて。バルブと蛇口のあいだに12枚のパイプカードを配置できれば勝ちだ。基本的に考えることはあまりなく、いい手札がないときに壊れたパイプを他人に押し付けるくらい。この妨害によって相手の手を遅らせることはできるが、自分も1ターンを無駄にしているので漁夫の利を生みやすい。ただ、終盤になると完成間近のプレイヤーを妨害せざるを得なくなる。カードの引きに恵まれて私が最初に完成させた。
うん、まあ、想像してたほどつまらないわけでもなかった。パズル要素と妨害要素がかろうじてゲーム性を保っている。でももう一要素、一捻り欲しいところ。あるいはHABAっぽく子供向けに洗練されればいいのだが。任○堂がライセンスを取得してルールを手直しして髭の配管工のキャラで売ったらいいかもと思わないでもない。
■イカサマージ[解説]
これまた後輩が勧めてきた国産カードゲーム。名前は見たことがあったが、どんなゲームなのかはほとんど知らなかった。闘技場でバトルロワイヤルを繰り広げるモンスターたちを観客の魔法使いたちが呪文でサポート(イカサマ)して金を稼ぐというテーマ。
まずは闘技場で闘う5体のモンスターに賭ける。勝ち残ったモンスターに賭けていたプレイヤーは設定された配当金を得られる(1点賭けなら2倍、3点賭けなら半分)。その後、順番に任意のモンスターに呪文をかけて戦闘力を変化させていく。闘技場には毎回変わる審判がおり、それぞれの裁定で呪文がかかりすぎたモンスターを失格にしたり呪文を打ち消したりする。カードを使いたくなければパスして抜ける。全員がパスしたらすべてのカードを表にして各モンスターの戦闘力を計算し、最も大きいモンスターが勝利して配当金が出される。これを3ラウンド繰り返して最も金を稼いだプレイヤーの勝利。
後輩3人と。そのうち2人はずいぶんやり込んでいるようで、最初のターンに最弱かつ配当金最高額のゴブリンを勝たせてそれぞれ配当金20と10を稼いだ。呪文カードの内容も知らない初心者2人に対してこの容赦の無さ、さすがだ



【最終ラウンド】
シークレットビッド系(たとえば『コラプション』とか『陰謀』)だが、呪文の効果がけっこう派手なのにランダムで全員に配られるため、本当にどうにもならない場合が多い気がした。そういうときは誰かの予想に乗っかって稼げばいいのだが、それを推理する手がかりがほとんどない(相手の性格を読むとかのレベル)。審判による制限は面白いアイデアだと思ったが、それを無視する呪文もあるのでもうどうしてよいやら。まあでもやり込んでカードの内容を把握できるようになれば、まともに戦えるようになる類のゲームなのかな。
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ここで会館の閉館時間が来たため、荷物をまとめて渋谷に出る。平間から電車で戻ってきたRYOと合流し、台湾料理『麗郷』にて夕食(店に入ったとき地震があった)。さらにベルギーパブ『BERGO』で飲んでから帰宅した。サークルの皆様、どうもありがとうございました。また見かけたら遊んでやってください。
