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2010/4/19

ア・ラ・カルト:素晴らしきかな手作り  遊戯

ア・ラ・カルト解説実況

『ア・ラ・カルト』は料理をテーマにしたアクション要素ありのボードゲーム。1989年に発売され、近年は絶版入手難になっていたが、昨年装いも新たにリメイクされた。リメイクの情報を知ったときには即ゲットする気満々だったのだが、料理タイルのイラストがちょっとグロいという点にひっかかって購入を躊躇していた。別にすごく美味そうじゃなくてもいいけど、これはないよなあっつうね。

そんなようなことをTwitterで呟いた。そしたら当ブログにコメントいただいている「カインのしるし」さんから「自分が持ってる旧版を参考に自作してみます」とのツイートが。おお凄いなあ、スパイス入れとか再現するの大変だろうなあ、とか思いながら経過を見ていたのだが、なんと!自作したセットを譲っていただけるということになっていた。ありがたいやら申し訳ないやら。届いた完成品は以下。

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各種ボード、調理レンジ、鍋、レシピタイル、スパイス入れなどがきっちりと作りこまれている。ボード類はすべてフィルムシートでコーティングされている。コーヒーブレイク用のチップと袋だけない。とりあえず今回はトランプ24枚で代用した。

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ゲームに使わないとしても娘のままごとで使えそうな調理レンジと鍋。火力のインジケーターはプラスチッククリップでレンジボードにジャストフィットしている。どこで見つけてくるんだろう?

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このゲームのキモであるところのスパイス入れ。ここからのコマの出具合がすべてと言っても過言ではない。原版はプラスチック製だが、きれいなガラス瓶になっている。ホントにどこから見つけてくるのか。素晴らしい。

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参考にしてくださいと原版のスパイス入れも同梱されていた(のちほど返送しました)。瓶の口の大きさはほぼ同じなのだが、中のスパイス(と塩)コマに工夫が施され多角形になっている。振り出し具合を比べてみたが、コマがひっかかって1個も出ないとか、逆にポロポロと3〜4個出てしまうとかいった状況がほぼそのまま再現されていた。この部分はカインのしるし特許と言ってもいいくらいの成果だろう。

これを数カ月ぶりに開いた自宅ゲーム飲み会で遊んでみた(この日は結局これしか遊ばなかったが)。ゲームのルールについては冒頭のリンクを参照のこと。自分の手番に3回アクションを行って料理の完成を目指すが、火力調整のサイコロの出目とスパイスの出具合に翻弄されて思うようにいかないもどかしさが可笑しい。料理の完成(もしくは廃棄)に1アクションを使うのも悩ましい。今回は自分の料理を作るのに必死で誰もコーヒーブレイクを使わなかったのだが、他のプレイヤーの様子を気にしつつアクションの選択を練っていければさらに面白くなるだろう。長らく絶版でありながら人気が衰えず、ついにリメイクされただけのことはあるなあ。

とかのんびり書いてるうちに、ご本人のブログに詳細がアップされました。ぜひこちらを御覧下さい。カインのしるしさん、重ねてありがとうございました。大事に遊ばせていただきます。
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