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2010/5/30

GM2010  遊戯

ゲームマーケット2010に顔を出してきた。もともと参加できない予定だったのでほとんど何の計画もなかったが、直前に出店物を調べ、プリントアウトした会場図にめぼしい物をチェックして持参した。

朝9時過ぎに台東区東西めぐりんバスに乗り、10時の開場直前に到着した。大型ブースの5階にはざっと数百人並んでいた。賽苑の列に並んで新作3個を確保。続いて小中ブースひしめく6階に上がり、事前にチェックしておいたものを集める。この段階で11時ごろ。あとは会場をひたすらブラブラ見物するしかなくなる。12時前に昼食に出て戻り、再びブラブラ。途中、海長さんらしき人を見かけたが、1年振りなので確信が持てず声かけられないヘタレであった。このまま何のゲームもできずに終わってしまうのは悲しい。たまたま呼び込みをしていたカワサキファクトリーの新作『R-ECO-RECYCLE』の体験プレイに混ざって遊ばせていただく(感想は下に)。このあと仕事も入ってたので、オークションを見ることもなく14時ごろ撤収し、都バス草63に乗って西日暮里に移動した。今回は顔見知りの人と遊ぶことができなくて残念。事前にちゃんとアポでも取っとくべきだったか。

一昨年、去年に比して参加者は増えていたように感じた。遊び相手がいなくて5階と6階を頻繁に往復していたのだが、午後になってから入場する人もずいぶん多かった気がする。フリープレイ卓も増加していたと思ったが、2時頃になっても全然空く様子がなくて賑わいを実感した。一時は開催が危ぶまれ運営主体が交代した今回のゲームマーケットだったが、これだけ盛況ならばしばらくは安泰であってほしい。

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【今回の収穫物】

まだ全然開けてないけど賽苑の『ZITTIA』にはビビった。「ガラクタ」満載とはいえこれで500円とは!


R-ECO-RECYCLEカワサキファクトリー

英語版やドイツ語版まで発売された名作カードゲーム『R-ECO』の名を冠するGM2010の新作だ。カワサキファクトリー謹製。産廃を正式に処理したり不法投棄したりしながら処理場の権利書を奪い合う。でも取った権利がプラスになるかマイナスになるかは裏向きで投棄したゴミカードの内容による。

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【処理場の権利書はプレイヤーの手元を行き交っている】

4色の処理場に表向き(同色カードを1枚)もしくは裏向き(任意のカードを表+1枚)で廃棄物カードを出していく。表向きに置いたプレイヤーはその時点で優良産廃業者カードを獲得し、裏向きに置けば各処理場の権利書を当座得る。手札と山札はプレイヤーごとに決まっていて(4人プレイなら5枚と7枚)、誰かのカードが枯渇した瞬間に1ラウンドが終了する。処理場の権利を持つプレイヤーは、処理場に出された廃棄物カードの色が同じものは+1、違うものは−2でカウントして0以上なら得点カードをプラスで受け取れるが、0未満ならマイナスで受け取る。優良産廃業者は3つ以上の処理場がプラス得点ならプラス、そうでなければマイナス。権利書の得点は同色なら上書きされるので、マイナスを返上するチャンスもある。3ラウンド繰り返して合計得点の多いプレイヤーの勝利。

4人体験プレイにて。第1ラウンドは5得点して悪くなかったが、第2ラウンドで不法投棄がばれて(冤罪だ!)青−3点を食らう。挽回を期した最終ラウンド、青5点の獲得を狙うも巡りが悪い。最後は4分の1に勝機をかけて青の権利書を分捕ったものの、そんな賭けに勝てるはずもなく惨敗。一人だけ合計がマイナスに食い込んだ

得点するためにはラウンド終了時に権利書を奪っておく必要があるが、すでに不法投棄が仕込まれている危険もあるし、そもそも自分の手札が悪いと墓穴を掘る。カードプレイのジレンマが効いていて、他のプレイヤーの動向とブラフを読まねばならず、ラウンド終了間際のカウントが重要な収束の早いカードゲームであった。前作より好きかな。
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