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2011/6/8

偽善(うそつき袋):ざわ……ざわ……  遊戯

クリックすると元のサイズで表示します突然ですが、今回はネタバレ注意です。
ネタバレ? いったい何のゲームなんですか?
クリックすると元のサイズで表示しますいやいたって普通のカードゲームなんだけどね。これから話す内容について、後日、某所で動画ネタになる可能性があるとだけ言っておこう。そのとき新鮮な気持ちで楽しみたいという人は読まないほうがいいよってことです。
ああ、例のアレですね。いつごろの予定なんですか?
クリックすると元のサイズで表示しますそれは私にはわからない。そもそも作成される保証もないのであしからず。

えーと、資料によりますと元々は『うそつき袋』というカードゲームで、最近タイトルとデザインを一新したものですね。版元はアミーゴ、2〜8人用。
クリックすると元のサイズで表示します紹介ご苦労。ルールはトランプゲームの「ダウト」によく似ている。
1から順番に裏向きでカードを出していくやつですね。嘘をついてもよくて、見破られるとペナルティっていう。
クリックすると元のサイズで表示しますよく知ってるな。『偽善』も手札10枚から始めてほぼその通りのルールなんだけど、特殊なカードが何枚かあるのと、一度に何枚出しても構わないってところが特徴的だ。
枚数が増えると嘘の可能性が高くなりますよね?
クリックすると元のサイズで表示しますそう。ただし、「偽善(ダウト)」を宣言されてもすべてのカードをオープンするわけじゃない。
と言いますと?
クリックすると元のサイズで表示しますカードは1枚ずつ順番に並べて出す。「偽善」宣言するほうはそのうちの1枚だけを指摘する。それが嘘だった場合、手番プレイヤーはそのカード以降を手札に戻してサイコロ1個分のカードをペナルティで引く。正しかった場合は宣言したほうがサイコロ1個分カードを増やさなきゃならない。
つまり嘘がバレてもその前のカードは捨てられるってことですか?
クリックすると元のサイズで表示しますその通り。そうすると狙われやすい前半に本当のカードを入れておきたいが、裏をかいて後半に出すのもありだ。カードを出す側にも指摘する側にもどこを狙うかという駆け引きが生まれるわけだ。
特殊カードというのは?
クリックすると元のサイズで表示しますオールマイティの「天使」、絶対に嘘になってしまう「悪魔」、次のプレイヤーの手番を飛ばす「順番飛ばし」カードがある。
なるほど、ルールはわかりました。最初に手札をなくせば勝ちなんですよね。
クリックすると元のサイズで表示しますラウンドの勝利だね。そのとき他のプレイヤーが残した手札によって勝者が得点して、それが一定数溜まったプレイヤーが最終的な勝者になる。ここに和訳ルールもあるので興味ある人はダウンロードして読んでください……さて!
さて?
クリックすると元のサイズで表示しますここからが本当のネタバレです。動画を観るかもしれない人はここまでで。
こんなブログで読んじゃうより面白いに決まってますよ!
クリックすると元のサイズで表示しますおいコラ。




クリックすると元のサイズで表示しますここまでの説明で気付いた人もいるかもしれないが(というか周知の事実かもしれないが)、仲間内6人で遊ぼうとしてルール説明したところで、「ある疑問」が浮かび上がった。だがまあとにかく始めてみようということで「1」と「2」のターンを普通に過ぎたところで、「3」を出す3人目が「ある疑問」を実行に移したのだった! 下の写真を見るべし!
これは……

クリックすると元のサイズで表示します
【10……枚……10枚出しだとっ!】

クリックすると元のサイズで表示しますやりやがった。
さすがに無謀すぎでは。「3」はほとんど無いでしょ。
クリックすると元のサイズで表示しますそれが実は全然そうでもない。112枚のカードのうち1〜10までの数字は各7枚しかないが、「天使」が26枚もある。期待値でも初期10枚のうち3枚は正しいカードってことだ。ちょっと「天使」が偏れば半分正解って状態も全然レアじゃない。
それでも半分でしょ。嘘のカードを当てられたら……あ、あれ?
クリックすると元のサイズで表示します気がついた? 嘘がバレてもそこまでのカードは捨てられる。ペナルティの期待値は3.5枚だ。エシャ君ならどこを指摘するかね?
前のほうには本当のカードがありそう。でも後ろのほうだと全然ダメージがない。
クリックすると元のサイズで表示しますというわけで、よほど初期手札が悪くない限り、10枚出しをしない理由がないという結論になりました。嘘を暴けなかった瞬間にゲーム終了だ(プレイヤー人数にもよるけど)。それでも何枚目を指摘するかというゲーム性はあるし、ある意味すごい盛り上がったけどね。
これはバグなんでしょうかね。
クリックすると元のサイズで表示しますいや、これも想定してるとは思うよ。ちなみに一瞬で終わったから「偽善」宣言でフルオープンっていうヴァリエーションでも遊んでみた。こっちはこっちで勝負が長引いて、何十枚もカード取っちゃった人が勝ちそうな人の順番を飛ばしまくるっていう愉快な展開があって面白かった。手札の「悪魔」がバレるともう勝てる気がしない。
お勧め……していいんですか?
クリックすると元のサイズで表示しますもちろん。別にどう遊ぼうがゲームが想定してる面白さは味わえるし、完成度が高いカッチリしたゲームばっかでもつまらないじゃないですかい。
問題は国内流通してないことですけどね。
クリックすると元のサイズで表示しますそうねえ。今後流通するかどうかも微妙だね。残念……でもないかな。
それでは皆さんまた次のゲームでお会いしましょう。
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